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バケモノの子/細田守(著) 読了

バケモノの子/細田守(著)一言で言うと微妙だなぁ、と。
映画として映像で見たらまた少し違ってくるのかもしれないですけど、
映画館で見たいとは思えなかった。

映画と小説で比べちゃダメだとは思いますけど、
これまでの作品では今でもしっかりと覚えてる
心に残るシーンがあるわけですが、
小説を読んだ分ではそういうシーンが浮かびそうになかったんですよね。

不器用な二人が育て育てられしていくうちに、
互いに成長していく姿はよかったとは思いますけど、
心に刺さるものではなかったなぁ、と。

上手く言えないんですよねぇ。
この世界観がこれまでの作品と比べるとらしくない、
という風に感じるというか、
人間の世界とバケモノの世界、という世界観にこだわりすぎて、
その世界で生きてる人たちの内容が薄く感じたというか、
中途半端に感じるというか。

終わり方はスッキリする終わり方なのに、
非常にモヤモヤとしてます。

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バケモノの子/細田守(著)

バケモノの子/細田守(著)7月11日に公開となるスタジオ地図の細田守監督の新作映画の原作。
購入したのは角川文庫版です。

人の世界とは別にあるバケモノの世界。
ある日、ひとりぼっちの少年は迷い込み、
そこで熊徹というバケモノの弟子になることに。
奇妙な師弟関係の二人はぶつかりながらも、
次第に絆が生まれ、成長していく。
まるで本当の親子のように。

というわけで、新作公開まであとわずかなところでの小説の発売。
正直なところとして、見に行こうか行くまいか迷ってまして、
小説を読んでどうしようかと考えてます。

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おおかみこどもの雨と雪/細田守(著) 読了

おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)基本的にはイラストありの角川スニーカー文庫版で読んでました。
映画を先に見てからと細田さんがおっしゃってましたが、
どうなんだろ?
とりあえず、映画を先に見たらこれをわざわざ読まなくてもいいな、と思います^^;

何か特別に足されてることもなかったんでね。
むしろ減ってる感じがあった。
それに映像で見た方がやっぱり格段にいいと思います。

だからまぁ、僕の意見としてはわざわざ読まなくてもいいんじゃないですかね。
それを角川文庫版と角川スニーカー文庫版と2冊買った自分は一体、、、
って感じでもありますがw

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
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おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)

おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)おおかみこどもの雨と雪/細田守(著)7月21日より公開された「時をかける少女」、「サマーウォーズ」の
細田守さんによる「おおかみこどもの雨と雪」。
その原作小説。

1枚目のキャラクターデザインの貞本義行さんのイラストが角川文庫版。
2枚目の烏羽雨さんのイラストが角川スニーカー文庫版です。

どちらも内容は一緒です。
違いは角川スニーカー文庫は挿絵があるのとルビが多くなってる
ということらしいです。

劇場版は7月23日に視聴済みです。
映画を見てから小説を、と細田さんが言っていたらしいので、
それに従って買ってたけども、後回しにしてました。
で、角川スニーカー文庫版も出たことでようやく読みます。

もう一度、花たちの成長を追いかけたいと思います。

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