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演じられたタイムトラベル/土橋真二郎(著) 読了

演じられたタイムトラベル/土橋真二郎(著)面白かった、
でも、
この作者さんの別の作品を読みたいと思うほどではない。
そんな感じかなぁ。
メディアワークス文庫から新作が出た時に興味を持てば読みますけどね。

実際の死があるから緊張感がすごくあるわけですが、
それがなくても、このゲームの設定は面白いだろうなぁ。

平面の中に再現される立体のマップ。
その中でプレイヤーはゾンビから追われながら脱出を行う。
脱出が出来なかった場合や、矛盾が生じればそれは現実の死となる。

そんなゲームに参加させられたのは、
そのゲームの元となるスマートフォン向けアプリを制作していたサークルのメンバー。
彼らは矛盾なくゲームを進め、脱出を目指す。
そして、ゲームが行われた理由を知っていく。

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演じられたタイムトラベル/土橋真二郎(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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演じられたタイムトラベル/土橋真二郎(著)

演じられたタイムトラベル/土橋真二郎(著)今月のメディアワークス文庫の新刊、2冊目。

目覚めると知らない場所。
そこに集められていたのは、
制作のとん挫したゲームアプリの開発者たちだった。
そして、彼らは命じられる。
ゲームのプレイヤーを演じろ、と。
矛盾を起こせば待っているのは死。
記憶だけを頼りに抜け落ちた時間のイベントを補完する舞台が幕を開ける。

メディアワークス文庫だけじゃなく電撃文庫でもそれなりの数の小説を出している方のようですね。
初めて読みますが、楽しめるといいなぁ。


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