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ノクチルカ笑う/柴村仁(著) 読了

ノクチルカ笑う/柴村仁(著)とりあえず思ったのは由良シリーズに入れなくてよかったんじゃね?
彼方はほぼほぼ出てないし。
展開の仕方としては似たものだと思うけど、
あまり覚えてないのでハッキリしませんけどね。

由良シリーズなんて言うから、
もうちょっと彼方が話に関わってくるのかと思ってました。
だから、結構な割合でガッカリしてます。

内容もこれまでに比べると怖さがないというか。
三冊で終わらせてたほうがよかったと思うなぁ、
という新作でした。

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ノクチルカ笑う/柴村仁(著)

ノクチルカ笑う/柴村仁(著)由良シリーズの最新作。
「プシュケの涙」から続く三部作、ということになっていたと思うのですが、
まさか新作が出るとはねぇ。
けど何で、電撃文庫からメディアワークス文庫とKADOKAWA系列で移った後に、
講談社に移るのか。
装丁を揃えてほしかったんだけどもね。
メディアワークス文庫で新刊出さんのかなぁ。
オコノギくんを待ってるんですけども。

高校教師として戻ってきた彼方。
そして、学校では光る死体についての謎が校舎を揺るがしていた。

というわけですが、3冊についてはまとめて読んでいたんですが、
久しぶりすぎてどんな感じかイマイチ思い出せない^^;
楽しめればいいですが、どうなるだろうなぁ。

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ノクチル...

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オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著) 読了

オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著)謎が謎を呼ぶ。
一体どうなるの?w
さらに謎が増えましたが、明かされた部分も。
それからオコノギくん以外の人魚も登場。

この街に隠されていることとは一体なんなのか。
2巻も楽しかった。
3巻も待ち遠しいねぇ。

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オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著)

オコノギくんは人魚ですので 2/柴村仁(著)メディアワークス文庫、4月の新刊1冊目。

というわけで、待ってましたの2巻です。
1巻での展開が予想外で、それがまたよかったわけですが。
2巻ではナツの周りで一体何が起こるんでしょうかね。
1巻での謎は少し明かされたりするのかな?
気になることが色々あるので、少しだけでもわかるといいなぁ。
謎以外の日常も楽しみだねぇ。

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オコノギくんは人魚ですので 1/柴村仁(著) 読了

オコノギくんは人魚ですので 1/柴村仁(著)続きがすごく気になる。
期待してた通りよかったです。

ちなみに公式サイトに掲載されていたのは、
1話にあたる部分だったと思います。
そのままだったのか、少し変えてあるのかは覚えてないですが。
先行公開したってことだったんですかね。
興味のある方はそちらを先に読んで雰囲気を知るのもありでしょうね。
ただ、その部分だけの雰囲気だと思ってたのと違う、
と読み進めると感じるかもしれないですね。

思いの外、不思議な話でした。
いや、人魚が人間に擬態して一緒に生活してるってだけで十分不思議なんですけどね^^;
そんな彼と水泳に打ち込んでいたのに泳げなくなってしまった女の子。
その二人に起こる様々なこと。
最初は思ってたようにほんわかとした感じのある日常を描いていたのですが、
後半からは少し緊迫感のある展開に。

気になることが残ったまま終わってしまってるので、
早く続巻が出て続きを読みたいですねぇ。
楽しみです。

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オコノギくんは人魚ですので 1/柴村仁(著)

オコノギくんは人魚ですので 1/柴村仁(著)今月のメディアワークス文庫の新刊1冊目。

「雛鳥トートロジィ」が発売されたときに
公式サイトに掲載された短編
「人魚はプールで泳がない」
の続編的なものなのか、
設定は同じで少し変えてあるのか。
たぶん登場人物は一緒だったと思うのですが、
細かい部分まではさすがに覚えてないので、
はっきりとしない。
読み直せばいいんですけどね^^;

とりあえずまぁ、続きを読みたいと思っていた作品だったので、
こうして発売されたのが嬉しいですねぇ。
しかも、続きが決定済みってことですよね。
なおのこと楽しみだ。

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雛鳥トートロジィ/柴村仁(著) 読了

雛鳥トートロジィ/柴村仁(著)異母兄妹が出会って、何かが始まる。
という話かと思ってたのですが、
始まる前の話がメインだったようです。

鷲介と鴇子の二人の視点で描かれていく。

鷲介目線だと色々とわからないことがあるのですが、
それが鴇子目線になるとよくわかってくる。
これはそういうことなのか、とか、
これはそういうことじゃなかったのね、とか。

しかしまぁ、鷲介がなんかすごくゆるく感じたw
鴇子がしっかりしてるから余計に感じたのかもしれないけど、
しっかりやるときはやる部分もあって、いいお兄ちゃんだったなぁ。

しかし、蔦夫さん器でかすぎじゃね?

この後の二人がすごく気になるところで終わったので、
続編というかサイドストーリー描いてほしいなぁ、とか思ったりします。

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雛鳥トートロジィ/柴村仁(著)

雛鳥トートロジィ/柴村仁(著)メディアワークス文庫8月の新刊、2冊目。
「プシュケの涙」の柴村仁さんです。

ある日、家に帰った男の前に現れたのは中高校生くらいの女の子。
彼女は自分も父親の娘だと言った。
そのことを全く知らなかった兄。
目の前に現れた腹違いの妹。
何故、突然やってくることになったのか。
妹の方の唯一の身内の叔母が突然の海外留学でそうなったそうなんですが。
行ってみたら兄は何も知らなかった。

こんな状態の二人が出会って、はてさてどうなるのでしょうかね?

「プシュケの涙」が本当に読んでよかったと思える作品なので、
そのシリーズ以外は初となる今作をかなり楽しみにしてました。
今作も楽しめるといいなぁ。


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セイジャの式日/柴村仁(著) 読了

セイジャの式日/柴村仁(著)読む時間がなかなか出来なくて時間がかかってしまいましたが、
最終章となる今作も本当によかった。
最後のイラスト、すごく好きです。

前半は前作に続いてハルが語り手。
今までと感じが違う、と感じたかなぁ。
怖いというのが強かった。
後半はもうちょっと読んでいたかった、
と読み終わった時に思いました。
というか、これで由良の話が終わってしまうのは本当に寂しい。

けどまぁ、本当にいい作品と出会えたなぁ、と思いますね。
柴村仁さんの他の作品も読んでみたいです。
メディアワークス文庫から他にも出てたはずなんで、
それを次は読んでみようと思います。

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セイジャの式日/柴村仁(著)

セイジャの式日/柴村仁(著)由良の物語、最終章。
旅立ちの話。
だそうです。
裏のあらすじを読んだのですが、
楽しみでならないですね。
彼方は一体どういう旅立ちの仕方をするのだろうか。

二人が並ぶカラーイラストがすごくキレイ。
ていうかまぁ、この三作のイラストはどれもキレイですけどね。
特にキレイだと思いました。

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ハイドラの告白/柴村仁(著) 読了

ハイドラの告白/柴村仁(著)「プシュケの涙」と同じように前半と後半で
語り手が変わる「ハイドラの告白」。
後半の衝撃の数々に本当に驚きました。
「プシュケの涙」を読んで面白いと感じたのなら、
これは必読ですねぇ。

不格好な恋は後半部分になってますね。
前作もそういう構成の仕方でしたが、
今作は繋がりはあるものの直接前半部分には関わらない感じ。

でも、この後半は切なくて怖いという感じでよかった。

前半は由良に振り回され続けたって感じですねぇ^^;

「プシュケの涙」を本当に読んでよかったと、
この作品を読んで思いました。
良かった。

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ハイドラの告白/柴村仁(著)

ハイドラの告白/柴村仁(著)由良、再び。

ということで、「プシュケの涙」に出ていた由良が再び登場する作品。
由良が出てくるけど、裏のあらすじを読む感じでは
今回も由良が語り手ではない感じですね。

「プシュケの涙」と同じで不格好な恋の物語らしいのですが、
由良の話なのか、由良の周りの人の話なんか。
どっちなんでしょ?

楽しみです。

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プシュケの涙/柴村仁(著) 読了

プシュケの涙/柴村仁(著)予想以上に重い話で、
前半の胸糞悪さは異常だと思う^^;
けど、由良という一人の男がいるだけで、
少し軽くなるという不思議な感じ。
というわけで、由良というキャラクターはとても魅力的でした。
話ももちろんよかったです。
すごく読みやすかった。
前半と後半が時系列では逆なのですが、
これ時系列が正しく並べられてたら、
たぶんイライラ感が半端無かったと思う。

1人の女子高生の自殺から始まる物語。
彼女の死の真相とは?

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プシュケの涙/柴村仁(著)

プシュケの涙/柴村仁(著)帯に有川浩さんの推薦と書かれていた作品。

発売されてから、ずっとそのことを覚えてまして、
いつか読みたいと思っていたのをようやく購入。

この作家さんの他の作品を調べてみたけど、
どれも知らない^^;
有川浩さんの推薦てことで手を出したけども、
アタリとなるのか、ハズレとなるのか。
どっちだろうなぁ。
続編があるからアタリとなって続きを読みたいところです。


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