edit

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著) 読了

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)自分の頭が悪く、読解力がないというのは重々理解してますが。
これは単純につまらないのではないか、と思う。
10篇あって10篇ともってのもなぁ、と思いながら読み終わりました。

全体的に抽象的?って感じで、
どうにも掴みどころがないものばかり。
最後の1ページでようやく、あぁそういうことね。
というのはわかるのですが、やたら回りくどい。

楽しめたかなぁ?
って感じなのは、「Y字路の事件」と「夜を遡る」ですかね。
どちらも世界観に惹かれた感じです。

一番つまらないと思ったのは「窯変・田久保順子」ですね。
これはハッキリとしてます。
オチも何それ、って感じだったしなぁ。
子供は誰しも才能にあふれてる、みたいなことを言いたいのかと思ってたんですけどね。
何故そこでそっち方面に行った?って思いました。

というわけで、久々にハズレを引いたので感想はこれだけです。
25日発売の「メガロマニア」を楽しみにしてよう。

関連記事
六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)



edit

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)10の短編からなる短編集。
だと思うのですが、序詞がどうとかってのはどういうことなのかな?
カラーの部分もあるっぽいし。

とりあえずまぁ、楽しめる作品が多いといいですが。
最近の新しく文庫化された作品って微妙なのが多いのよなぁ。。。
と思うところ。

今月末には「メガロマニア」が文庫化されるっぽいので、
そっちには期待してます。


edit

ネクロポリス/恩田陸(著) 読了

ネクロポリス(上)/恩田陸(著)ネクロポリス(下)/恩田陸(著)
面白かった。
「ユージニア」に「夏の名残りの薔薇」よりずっと好きですね。
ただ、最後が物足りなかったです。
最後にもう一つ何かしてほしかった。
そこまでしてそれで終わりなのかよ(;´Д`)ノ
ってガッカリしましたね。
ただまぁ、すごく世界観は好きでした。

最後の解説の書き方好きじゃない。
って思いました。
何となくですけどね。

以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

ネクロポリス/恩田陸(著)

ネクロポリス(上)/恩田陸(著)ネクロポリス(下)/恩田陸(著)
買ってまいりました。
上下ともに結構な分厚さがあるのでね。
ゆっくり読みたいと思います^^;

恩田さんの作品は約半年ぶり位ですね。
「ユージニア」以来の新しい本です。
間に夜ピク読んでますけどねぇ^^;

さて、「ユージニア」は個人的に難しくてなかなか入り込めませんでした。
「ネクロポリス」はどんな感じかなぁ?


ハードカバーの「ブラザー・サン シスター・ムーン」も読んでみたいんですよねぇ。
夜ピク以来の青春小説らしいので。
かなり気になってます。
それに恩田さんの作品はまだ文庫本のものしか読んでないので、
余計にハードカバーで1冊は読んでみたいんですよね。
3月に新しく読みたい本が出てこなかったら買おうかなぁ。

template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.