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夏の終わりに君が死ねば完璧だったから/斜線堂有紀(著) 読了

夏の終わりに君が死ねば完璧だったから/斜線堂有紀(著)キネマ探偵が一番なのは変わらずですが、前作の方が好きだったかな。
終盤はいいんですけど、そこまでがもったいないというか、
少し残念に思った感じです。

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夏の終わりに君が死ねば完璧だったから/斜線堂有紀(著)

夏の終わりに君が死ねば完璧だったから/斜線堂有紀(著)メディアワークス文庫、7月の新刊2冊目。

劣悪な家庭環境のせいで将来に希望を抱けずにいた少年の前に現れたのは
身体が金塊に変わる致死の病を患う女子大生だった。
彼女は死後三億で売れる自分の相続を突如彼に持ちかける。
相続の条件として提示された古い盤上ゲームを通じ、
二人の距離は徐々に縮まっていく。
しかし、彼女の死に紐づく大金が二人の運命を狂わせる。

あらすじを読む感じだと前作と似た感じになるのかな、
と思っていますが、どうなんでしょうね。

ちなみに新紀元社の新創刊されたポルタ文庫からも新刊が出ているわけですが、
こちらはどうしようか迷い中です。
いつも行く書店では入荷していなくて、
帯やら何やらを見てから決めようと思っていたので、
買う踏ん切りがつかない状況ですね。
別の書店に行く余裕がないので探せていないしで、どうしようかねぇ。



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私が大好きな小説家を殺すまで/斜線堂有紀(著) 読了

私が大好きな小説家を殺すまで/斜線堂有紀(著)ジャンル的なものは違うものの、「キネマ探偵」の人だな、
と感じる空気がありましたね。

よかったですけど、「キネマ探偵」の方が好みではありましたね。
シリーズとして続いたことで、気に入ってるというのもありますけどね。

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私が大好きな小説家を殺すまで/斜線堂有紀(著)

私が大好きな小説家を殺すまで/斜線堂有紀(著)メディアワークス文庫、10月の新刊2冊目。

突如失踪した人気小説家。
彼が今まで明かさなかった一人の少女の存在。
彼の小説を愛する少女は、偶然彼に命を救われ、
奇妙な共生関係を結ぶことに。
しかし、彼が小説を書けなくなったことで関係は一変する。
彼を救うためゴーストライターになることを決意する彼女。
けれど、才能を失った天才小説家を救いたかった彼女は、
最愛の人を殺すことになってしまう。

「キネマ探偵」の斜線堂有紀さんの新作ということで、
どうなるのか楽しみですね。



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キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~/斜線堂有紀(著) 読了

キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~/斜線堂有紀(著)今回は少しスッキリしない感じもありつつな話だったかなぁ。
最初の話はよかったんですけどね。
その後がなんとも。
ただ、最後の二人はよかった。

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キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~/斜線堂有紀(著)

キネマ探偵カレイドミステリー ~輪転不変のフォールアウト~/斜線堂有紀(著)メディアワークス文庫、3月の新刊1冊目。

嗄井戸の部屋から見つけたスナッフフィルム。
奈緒崎は過去の事件を解決するべく動き出す。
そんな中で束は嗄井戸に疑いの目を向け、
味方でいることを選んだ奈緒崎は苦境に立たされていくことに。
大晦日の夜に二人がした決断とは。

とうとう過去の事件について触れていくことになるようですね。
一体どんな真実が隠されているのか気になりますね。

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キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~/斜線堂有紀(著) 読了

キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~/斜線堂有紀(著)前回は怖さのある話が続いていたと思うのですが、
今回は秘密を暴かれる形に。
怖さはなく、どちらかというといい話、という風に感じるものがあったかな。
ただ、最後に待っていたのがなんともねぇ。
次巻で描かれることになるのか。
まだ少し引っ張るのか。
とりあえずまぁ、続刊を楽しみにしたいですね。

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キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~/斜線堂有紀(著)

キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~/斜線堂有紀(著)メディアワークス文庫、8月の新刊2冊目。

前回の事件で家を失った奈緒崎は
嗄井戸の棲む銀塩荘の一階に引っ越し、
嗄井戸の部屋に入り浸る日々を過ごしていた。
夏休みが終わり大学に赴いた奈緒崎は
同級生にかけられた窃盗容疑を晴らすため、
嗄井戸のもとへ向かうが。

嗄井戸の過去も見え隠れするようですが、
謎解きの中にというのはどういうことなんだろう?

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キネマ探偵カレイドミステリー/斜線堂有紀(著) 読了

キネマ探偵カレイドミステリー/斜線堂有紀(著)どうだろうなぁ、って感じで読み始めましたが、
個人的には大賞作品の「君は月夜に光り輝く」より
こちらのほうが好きでした。
映画については詳しくない方ですが、
語られてる映画についても比較的わかりやすく語られていたり、
そういうのがあるのなぁ、と感心させられたり。

嗄井戸のキャラも好みでしたね。
イラストで思っていたキャラと随分と違って可愛げがあったのがよかった。

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キネマ探偵カレイドミステリー/斜線堂有紀(著)

キネマ探偵カレイドミステリー/斜線堂有紀(著)メディアワークス文庫、2月の新刊3冊目。
第23回電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞受賞作品。

留年の危機に瀕するダメ学生は教授から救済措置として
休学中の秀才を大学に連れ戻せと難題を課されることに。
自宅に引きこもり、映画鑑賞に没頭する彼を前に為す術はなかった。
そんななか起こった映画館をめぐる火事騒動。
完璧なアリバイを持つ容疑者。
彼は家から出ることなく、圧倒的な映画知識で事件を解決する。

こっちはどうだろう。
あまり期待はしてないけど、楽しめるといいなぁ。

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