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拝啓、十年後の君へ。/天沢夏月(著) 読了

拝啓、十年後の君へ。/天沢夏月(著)苦手な方かなぁ、とは思っていて、
当たりはしたものの、今回はよかったです。

あとがきを読んで、ミステリの予定だったことにビックリした。
天沢さんといえば、青春モノですからね。
ただまぁ、そればっかりもいられないのでしょうけど。

しかし、タイムカプセルを郵送でってすごいな。
そりゃ集まるのは大変かもしれないけど、
全員でないにしても集まろうとすることがまず大事だと思うけど^^;
送り方も投げっぱなしすぎるしね。
忘れ去られるよりはいいんでしょうけどもね^^;
まぁ、こんな変則的な形だったからこそ、
青春真っ只中で迷っている彼らが動き出すきっかけになったんでしょうけどね。

この子たちはちゃんと同窓会をするべきだろうね^^;
小学1年生のころのことはどうあれ、
この時のことを色々な想いで話せるでしょうしね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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拝啓、十年後の君へ。/天沢夏月(著)

拝啓、十年後の君へ。/天沢夏月(著)メディアワークス文庫、6月の新刊3冊目。

十年前に埋めたタイムカプセル。
忘れていた将来の約束、一つの後悔。
今更思い出しても取り戻すことの出来ない幼い頃の恋心。
十年前に記した今の自分への手紙が彼らの運命を少しずつ変えていく。

ということで、好きじゃない方の感じがある青春モノですが、
どうなるかなぁ。
楽しめるやら?

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