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私の家では何も起こらない/恩田陸(著) 読了

私の家では何も起こらない/恩田陸(著)短編集じゃなかったみたいですね。
でもって、ハズレでもなかったです。
久々に楽しめた感じがありました。

幽霊屋敷と呼ばれる屋敷で起こった色んな事。
一つだけ笑える感じの物があったのもいいですね。
というわけで、基本的には幽霊屋敷らしい話です。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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私の家では何も起こらない/恩田陸(著)

私の家では何も起こらない/恩田陸(著)2月末に発売され購入していた本です。
かなり後回しにしてしまった^^;

「お屋敷モノ」の集大成という作品らしい。

短編集かね?
新しく文庫化され読んだ作品はハズレが非常に多いので、
どうだろうなぁ、って感じです。
後回しにしたのもそういう理由があってなんですが、
楽しめるだろうか。


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六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著) 読了

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)自分の頭が悪く、読解力がないというのは重々理解してますが。
これは単純につまらないのではないか、と思う。
10篇あって10篇ともってのもなぁ、と思いながら読み終わりました。

全体的に抽象的?って感じで、
どうにも掴みどころがないものばかり。
最後の1ページでようやく、あぁそういうことね。
というのはわかるのですが、やたら回りくどい。

楽しめたかなぁ?
って感じなのは、「Y字路の事件」と「夜を遡る」ですかね。
どちらも世界観に惹かれた感じです。

一番つまらないと思ったのは「窯変・田久保順子」ですね。
これはハッキリとしてます。
オチも何それ、って感じだったしなぁ。
子供は誰しも才能にあふれてる、みたいなことを言いたいのかと思ってたんですけどね。
何故そこでそっち方面に行った?って思いました。

というわけで、久々にハズレを引いたので感想はこれだけです。
25日発売の「メガロマニア」を楽しみにしてよう。

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六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)10の短編からなる短編集。
だと思うのですが、序詞がどうとかってのはどういうことなのかな?
カラーの部分もあるっぽいし。

とりあえずまぁ、楽しめる作品が多いといいですが。
最近の新しく文庫化された作品って微妙なのが多いのよなぁ。。。
と思うところ。

今月末には「メガロマニア」が文庫化されるっぽいので、
そっちには期待してます。


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ブラザー・サン シスター・ムーン/恩田陸(著) 読了

ブラザー・サン シスター・ムーン/恩田陸(著)薄い本なのにやたらと時間がかかってしまった。

いやぁ、、、
微妙だったなぁ^^;

巻末の対談で自伝的なものだと話されてますが、
その大学時代はイヤな時代だったということ。
イヤな時代のことを書かれて楽しめるわきゃないよね。

第一部と第二部は恩田さん自身のことがほとんど入ってて、
第三部の一だけは一部入ってる程度ということ。
だからだと思いますが、第三部はまだ楽しめた方です。
とりあえず、第一部がひどい。
これが一番最初に来てたから読むのが非常にだるく感じました。
それゆえに、なかなか進まなかった。

楽しみにしてただけに非常にガッカリという結果になりましたね。

ネタバレ含む感想。。。
書くことないかなぁ^^;

全体的に何を書きたいのかわからなかった、というのが大きいかなぁ。
結局、何をどうしたかったんだろ?

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ブラザー・サン シスター・ムーン/恩田陸(著)

ブラザー・サン シスター・ムーン/恩田陸(著)昨日、届いてほしかったんですが。
まぁしょうがない。

というわけで、新しく文庫化された恩田陸さんの小説。
単行本が発売されたときに読んでみたいなぁ、と思ってたのですが、
結局、恩田陸さんの本は文庫化されるのを待つことにしたので、
買わずに待ってました。

単行本には収録されていなかった話もあるみたいで、
なおさら単行本買わなくてよかった、とか思ったり^^;

さてはて、結構楽しみなわけですが、
どうなるかなぁ。


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訪問者/恩田陸(著) 読了

訪問者/恩田陸(著)一体どういうことなんだろう?
という気持ちのままで終わってしまった感じがする。
ただ、それでモヤモヤするのかと言えば、
そうじゃないので不思議な感じでした。

実際、明かされた謎もあるので、そりゃモヤモヤもせんだろう。
って話なんですけどね。
でも、それもまた真実は本当のところでわからないまま。

個人的には小野寺の役回りがあまり好きじゃなかったかなぁ。
この物語の探偵役としては出来すぎている、って感じました。
ちょっと話を上手く進めすぎだなぁ、と。

まぁ、ハズレかアタリかで言ったらアタリでしたね。
最後までどうなるんだろう?
っていう気持ちで読めたので、楽しかったです。

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訪問者/恩田陸(著)

訪問者/恩田陸(著)これの発売までに「ドラフィル!」を読み終えるつもりだったのですが、
時間がかかった結果、こっちも読み遅れてしまった^^;
次読むモノも決まってるので、面白くてあっという間に読んじゃった。
ってのを期待してますが、どうなるだろうなぁ。

シナリオの秘密とは?
どんな話なんだろうなぁ。
全くわからん。


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ライオンハート/恩田陸(著) 読了

ライオンハート/恩田陸(著)ハズレがある恩田陸さんですが、これはアタリだなぁ。
楽しみにしてたから、そのせいでダメだったぁ、
とかってなるんじゃないかと思ってたのですが、
なんてこたぁない。
かなり面白かったです。

時を超えて続く恋の物語。
すごく切なかった。

これは結局、何が始まりだったんだろう。
いや、始まりとされることは書いてあるのは書いてあったんですけど、
それだけが始まりなんだろうか?
という感じました。

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ライオンハート/恩田陸(著)

ライオンハート/恩田陸(著)時を越え、空間を越えて何度も出会う男女の物語。
異色のラブストーリー。

映画の「夜のピクニック」のDVDの特典についてきたブックレットを読んだ時から、
ずっと読んでみたかった1冊です。
かなり前からってことですね。
なのに、何でこんなに時間経ったのやら^^;

古い作品から読んでいこうとか思ってたという時期があったのと、
そうこうしてると時間が経って、新しい作品や新しい作家さんに出会って、
読むものが増えて後回し、後回しになっちゃってたんですねぇ。

でもまぁ、ようやく読めます。
楽しみだなぁ。


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不連続の世界/恩田陸(著) 読了

不連続の世界/恩田陸(著)結局最後まで「月の裏側」で塚崎多聞が何をしたのか
思い出せなかったまま終わった^^;
けど、多聞のキャラは面白いですね。
どう思ってたのかも思い出せなかったけどもw

内容自体は5つとも面白かったです。
不気味なので「悪魔を憐れむ歌」が一番面白かったと思う。
ただ、最後の「夜明けのガスパール」の終わり方は
どうにも腑に落ちないというか、モヤモヤした感じが残ったかなぁ。
んで、どうしたの?
ってのが知りたかった^^;

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不連続の世界/恩田陸(著)

不連続の世界/恩田陸(著)短篇集。
「月の裏側」の登場人物・塚崎多聞が再登場。
というわけですが、「月の裏側」の内容は覚えてるけど、
どんな人物だったか忘れてるなぁ^^;
読んでるうちに思い出すといいけど。
楽しいのが多くあるといいですが。

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きのうの世界/恩田陸(著) 読了

きのうの世界(上)/恩田陸(著)きのうの世界(下)/恩田陸(著)読む前は楽しみにしていたのですが、、、
最後まで乗りきれなかった^^;
入り込んで読めなかった。
だから、やたら時間かかったなぁ。

それから、結末もちょっと納得いかない感じだったなぁ。
ここまで来てそんな結末なの!?
って感じでした。

そこまでが散々不思議なことが起こっていたので、
街の秘密に関わる部分が真相にあるのかと思ってたんですけどね。
ただ、この結末がこれだけの人を動かしたというのはすごいなぁ。
と思った。
バタフライ・エフェクトというのはすげぇですなぁ。

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きのうの世界/恩田陸(著)

きのうの世界(上)/恩田陸(著)きのうの世界(下)/恩田陸(著)裏のあらすじだけで楽しそうでならないです。

1人の男性が姿を消し、遠く離れた街で発見された。
自殺なのか、他殺なのか。
その街に犯人はいるのか?

というわけで、不思議な街が舞台みたいですね。
こういう設定面白いので楽しみです。

帯によると恩田陸さんの集大成らしい、この作品。
どんな展開になるんだろうなぁ。

 
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チョコレートコスモス/恩田陸(著) 読了

チョコレートコスモス/恩田陸(著)想像していた以上に面白かった。
続編の「ダンデライオン」読みてぇ!
と読み終わってすぐ思いましたね。

100ページくらいまで3人の語り手がそれぞれ別の場所で話を進めていて、
入り込むのになかなかに苦労しました。
どこからどう繋がるのかがイマイチ掴めなかったんでね。
けど、飛鳥の演技が始まってからグッと引き込まれた感じです。
彼女の演技が多くの人に影響を与えて、
多くのことを引き寄せた。
そんな彼女は自分がどれだけすごいことをしているのかというのに、
全く気付いていない、というのがまた引きこまれた理由ですね。

彼らの演技が頭に浮かべやすいんですよね。
オーディションが始まってから、色んなタイプの人たちが演技をして、
それがまたどれもいい。
次の人は一体どんな演技をするのか。
というのが気になって仕方がなかったです。

早く続きを読みたい。
そんな気持ちにさせられ、自然と読むスピードが後半になるにつれて上がっていきました。

面白いとは知っていましたが、本当に予想以上の面白さでした。
続編の「ダンデライオン」はもちろんですが、
第3部も考えられているそうでこれからも楽しみな作品です。

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