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くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗

くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗ゲッサンにて連載されていた山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」最終巻となる9巻

第55話「おみくじ」
おみくじで一喜一憂。
おみくじを引くだけでいいのに、色々と追加されて収集がつかなくなってましたね。
そんな中でツバキが引いたのは秘密の告白。
本当にしたいこととは別のことを話す。
男のこと、男に対する自分の感情を話せる日は来るのだろうか、と考えながら。

第56話「見回り」
ベニスモモが可愛らしいですね。
自分ではなくツバキと秘密を共有していたことに嫉妬。
そんなやり取りの中で見せたツバキの表情も気になり始める。
目を覚ましたらいなかったツバキにサザンカが男を倒しに行こうとする。
あっさりとバレるわけですが、そこから寝たフリをするというのは無理がありますね。

第57話「痕跡」
男の痕跡探し。
ベニスモモがやる気になっているため慌てるツバキ。
修行ということにしてご褒美もありでサザンカたちにもやる気を出させる。
けれど、早々に飽きてしまうわけですが、最後の最後でしっかりとした痕跡を見つける。
一方でツバキを心配するサザンカだったりも。
ちゃんと見ていますね。

第58話「手紙」
温泉で見つけた手紙の返信。
そこから始まる秘密の文通。
楽しい時間は普段の生活にも良い影響を与えていた。
ただし、サザンカだけは違和感に気づいていた。
その正体を突き止めるためにベニスモモを襲う。
呼び出して話をするのではなく、襲って聞き出そうとするのがサザンカらしいですね。
返り討ちにあっていましたが。
というわけで、ベニスモモはサザンカに協力を提案する。

第59話「掟破り」
ベニスモモとサザンカに秘密がバレる。
ツバキはサザンカを1人で悩ませていたのだと知る。
さらに先生にもバレていたことが明かされる。
この時のハナの言葉には別の意味が込められていたわけですけど、
ツバキはサザンカを傷つけてしまったことを後悔し諦めようとする。

第60話「恩返し」
サザンカが傷ついたのは信用されていなかったこと。
自分には話してほしかった、と。
そして、アサガオとのケンカ。
それでスッキリしたサザンカは自分の気持ちに正直になることを選ぶ。
ツバキが本当に望むことを手伝う。

最終話「くノ一ツバキの胸の内」
サザンカとアサガオが全員に声をかけて協力を頼んだ。
というわけで、事情はわからなくてもツバキのために駆けつけたあかね組。
いいとこ取りさせまいとベニスモモが止めたコノハに飛びつくヒナギク。
格好良くはなくても、ヒナギクの本当の良さがあった気がする。
そして、ツバキが向かったことでハナは安心する。
自分ではできなかったことをツバキがしてくれたのだと。
その後は、少数から交流が始まる。
ツバキが文通をしていた相手とどのように成長していくのか。
他のあかね組の面々が交流の中でどう変化していくのか楽しみですね。

おまけ
あおい組との交流前日の話。
サザンカの本心と嫉妬。
嫉妬のやり口がなかなかに意地悪で凶悪でしたけどもね。
そんなサザンカも男と交流する中で変化していくのだろうか。

その後の彼女たちは気になりますが最後まで楽しめました。
その一方で、9巻で終わりになったことで表紙が揃わなかったのは残念かな。

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それでも歩は寄せてくる (15)/山本崇一朗

それでも歩は寄せてくる (15)/山本崇一朗週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」15巻

第188局
友達のアシストで2人にしてもらえた凛が歩をグイグイ攻める。
可愛いとしっかり言ってあげるところが良いですね。
ただ、将棋を持ち出したことで最後はそちらに集中してしまいましたが。

第189局
凛の頑張りを見ていたマキは平等にうるしと歩を占う。
というわけで、何の仕掛けもなく、しっかりと相性100点を手にする2人。
大喜びして我に返るところが可愛らしいですね。

第190局
文化祭も終わり後片付け。
ただし、最後はしっかりと将棋を。
流れとしては告白は考えられるから勘違いしても仕方がないね。

第191局
コンタクトがなくて裸眼で見えないうるし。
歩の距離が近くてドキドキ。
メガネをかけるのが恥ずかしかったが、変わらないのならとメガネをかける。
そんな中でクリスマスデートの約束をする2人。
メガネを外して理由を作ってうるしから顔を寄せる。
頑張っていましたねぇ。

第192局
プレゼント選びに悩む歩を助ける凛。
かなり迷走していたから凛がいてよかったですね。
良いものも無事に見つかった。
そして、手伝った凛もちゃっかりとプレゼントをもらう。

第193局
一方でうるしの方は桜子と互いに相談するわけですが、桜子のプレゼントは参考にならないですね。
感覚がおかしい。
ただ、どういう結果になったのかは非常に気になるところですが。

第194局
クリスマスデートを終えて、互いにプレゼントを開けた2人は驚くことに。
同じ写真立てを選んでいた。
息ピッタリですね。
うるしは占いの時の写真を飾っていましたが、歩はどんな写真を飾るのだろう。

第195局
2人で除夜の鐘を鳴らしに。
いつもとは違う時間というのは積極的にするのかな。
というわけで、手を繋ぐ2人が可愛らしかった。

第196局
みんなで初詣。
ポロッと出た願いは心からの願いでしょうね。
聞かれることになるとは思っていなかったから、その迷いでマキにはバレてしまうことに。

第197局
変な意地の張り合いをする歩と凛。
本当に何をしていたのかと。

第198局
2人で雪だるま作り。
完成したものが自分たちにそっくりでドキッとする中で、雪合戦をしていたタケルたちの雪玉が飛んできて、さらに小さな雪だるまを作ることに。
子供みたいになってさらにドキッとするうるしだったが、歩は兄弟だと思ったようですね。

第199局
熱が出て意識がはっきりしないと敬語になるうるし。
歩に甘えていましたが、途中で意識がはっきりしていた。
けれど、そのまま甘えようとするが敬語ではなくなってバレてしまう。
これは恥ずかしいですね。

第200局
テスト前で緊張していると考えた歩はうるしを将棋に誘う。
けれど、テストに集中しようと将棋を封印していて、将棋を指したいという禁断症状が出ているだけだった。
何事もほどほどにすることが大切ですね。

おまけ
「第199局」の歩が帰った後の話。
恥ずかしさから寝たフリをしていたら両親のイチャイチャを聞かされることに。
敬語になるのはお父さんが同じだったんですね。
お母さんは楽しんでいたなぁ。

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それでも歩は寄せてくる (14)/山本崇一朗

それでも歩は寄せてくる (14)/山本崇一朗週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」14巻

第175局
体育祭の準備が進められる中で凛が歩にお願い。
約束してもらってからの良い笑顔がズルいですねぇ。

第176局
大活躍で注目を集めるが凛の興味は歩だけ。
目が合わないことを寂しく感じていたり、少し目が合えば元気いっぱいにも。
わかりやすいですね。

第177局
ここでのやり取りが後に繋がってくる。

第178局
部活対抗リレーでも凛は大活躍。
新設だからと目立つようにしてくれたらしいが、うるしにとってはありがたいけどたまったものじゃない。
それでも凛はしっかり走れているからすごいですね。
けれど、無理をしてしまうことにも。

第179局
騎馬戦での直接対決。
足の怪我を隠していた凛はうるしに引き分けてしまう。
それはお願いに負けたことに。
けれど、歩だけが凛の怪我に気づく。

第180局
凛の言葉を信じてしたこととはいえ、歩はなかなかやりますねぇ。
かなり目立っていたから恥ずかしいと感じた凛。
歩に恥ずかしさはなかったのだろうか。

第181局
凛のアピールがグイグイ来てましたね。
でもって、そんな凛が望むことを聞かずともしてしまう歩というね。
好きな想いが止まらなくなるのは仕方がないだろうなぁ。

第182局
うるしの頭の中がお花畑すぎる。
勉強が大変なんでしょうね、きっと。

第183局
桜子は一体どうなっているのかと。
理解できないところがきっとタケルが惹かれている理由でもあるのでしょう。
だから、理解できなくて大丈夫だと思う、きっと。

第184局
ハロウィンでお菓子をもらおうとする凛。
食べ物のことになると、考えがそちらを優先するようですね。
一方でうるしはあわよくばを考えていたりも。
上げた手は衣装にあわせて、なんとかごまかせてましたね。
マキだったら全力でからかっていたでしょうけど。

第185局
英語の勉強に付き合ってくれた歩。
ただし、歩はさっぱりだったようで、英語なら言いたい放題だと気持ちを伝える。
しかし、最後に爆弾が投下されることに。
録音データは消してもらえたのでしょうかね。

第186局
久しぶりの対局。
強くなったところを見せることが出来た歩。
一方でうるしはそれを嬉しく思いつつも悔しさが出そうになる。
それを抑え込んで歩を褒めることができた。
が、悔しさを抑えられたのは一瞬でしたね。

第187局
部活動としての文化祭。
楽しすぎて相手をこてんぱんにしてしまううるし。
次からは手加減するように話していたが、歩から文化祭の自由時間を誘われた嬉しさで忘れてしまう。
まぁ、楽しんでこそですしね。

おまけ
「第176局」で言っていたパン食い競走の結果だったわけですが、その前にうるしは練習をしていた。
マキが手伝っていたけど、しっかりとからかってましたね。

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くノ一ツバキの胸の内 (8)/山本崇一朗

くノ一ツバキの胸の内 (8)/山本崇一朗ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」8巻

第47話「リンドウの占い」
統一されていないのに良く当たる占い。
なおのこと、占われたら当たると思いそうですね。

第48話「アオギリの練習」
下級生に好かれる笑顔を。
ということで、モクレンが教えることになったわけですが、出来上がった笑顔が狂気でしかない。
なんでモクレンは満足していたのか。
自然としているときに良い表情になれてたから大丈夫そうだと思うけど。

第49話「愚鈍なくノ一」
アサガオのダイエット。
体重だけで、しかも、基準が基準だから本当にアサガオに問題があったのか、というのがハッキリしないように思いますが。
気がつけば食べているのは問題ですけどね。

第50話「鉄火のあかね組」
ベニスモモはちゃっかりしているというよりは真面目なんでしょうね。
本当にちゃっかりしているのはモクレンだったんじゃないかと。
他が怖すぎてモクレンのことを忘れていたんだろうなぁ。

第51話「思い出しの術」
男の情報を思い出すためにリンドウがあれやこれやと挑戦。
お面が戻ってきた時の期待するツバキが良いですね。

第52話「逆回り対決」
下級生たちに用意した遊具。
なんやかんやで仲が良いサザンカとホウセンカ。
最後はいつもの様に言い争いになっていましたけど、それでもサザンカは付き合っていて、
ホウセンカもなんとかしようと聞いているわけだから、やっぱり仲良しなんだろうね。

第53話「雷の夜」
わけがわからなすぎて怖くなるのは仕方がないですよね。
良く見たらわかったのでしょうけど。
サザンカは可愛らしいですね。
雷は怖くないけど、雷様におヘソを取られてしまうことは信じているのが良いね。

第54話「ケンカの仲裁」
スズランとシオンのケンカ。
原因は1冊の本。
中身を聞いたアジサイが本当に捨ててこようかと考えるのも仕方がないですね。
何をまとめているのかと。

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からかい上手の(元)高木さん (18)/稲葉光史

からかい上手の(元)高木さん (18)/稲葉光史マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」18巻
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品

「大人」
そこで照れるのがお父さんらしいところだし、それがお母さんの好きなところでしょうね。

「じかん」
お父さんの帰ってくる時間だからわかるというのは可愛すぎますね。

「父親像」
わかりやすすぎるよ、さすがに。
最後には脱ぎ捨てて自分らしさを取り戻していたのが良かったですね。
良い父親というのは1つじゃないですよね。

「へんがお」
お父さんとお母さんの表情を見て、お母さんが言っていたことを理解するのが偉いねぇ。

「おすすめ」
お母さんが笑ってしまうのは仕方がないですね。
お父さんとちーが悪い部分で上手く噛み合ってましたね。

「BBQ」
一通りしてから気づくのがお父さんらしいなぁ。
3人並んだ後ろ姿が幸せすぎますね。

「5月病」
お母さんもちーと一緒に行かせないようにするのが可愛いねぇ。

「あかちゃん」
最後にしっかりと大変なことも増えると教えるのがいいなぁ。

「滑り台」
何、その幸せな遊び、という感じですね。

「名シーン」
きっと最後のも伝わっていないと思うけど、今はそれで良いでしょうね。
お父さんとしては。

「雨の日」
雨の日の思い出をそれぞれどんな風にしたんだろうなぁ。

「はなうた」
ちーはいつ気づくことになるのだろうか。

「罪悪感」
ちーの伝え方は明らかに誤解を生むことになるだろうけど、ミナはそれを聞かれたらどう答えるんだろう。

「つなぐ」
お母さんと手を繋ぐとほっとする。
けど、男の子とはほっとしない。
そのほっとしないという気持ちの本当のところに自分で気づくのはいつでしょうね。

おまけ
お母さんにはお見通しのようですね。

18巻ということで本編の巻数にそろそろ追いつきますが、表紙のデザインはどうするんだろう。

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からかい上手の(元)高木さん (17)/稲葉光史

からかい上手の(元)高木さん (17)/稲葉光史マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」17巻
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品

「パパママ」
やっぱり呼び慣れた呼び方が一番なのでしょうね。

「きおく」
お母さんだとなおのことからかいの材料だろうなぁ。
その時はもちろんお父さんも一緒にからかわれるだろうし。

「おねがい」
お父さん、そこはさすがに我慢してあげて。
という感じの願いでしたね。

「ワンワン」
犬の真似が上手かったなぁ。
お母さん相手だと隠し事はまず無理でしょうね。

「せき」
お父さんの膝の上の奪い合いに変わるのがいいですね。
そして、最後に泣きそうになっているちーが可愛らしい。

「びっくり」
静かに引っ込むのがいいなぁ。

「クイズ」
ちーからもらったチョコをお母さんにどう説明したのか気になりますね。

「せなか」
幸せな空間にもほどがあるなぁ。

「ひみつきち」
ひみつきちと言えないちーが良いね。

「気配」
お母さんがちーに協力した理由が可愛らしいですね。

「シール」
部屋のあちこちに貼ったシール。
飽きたら自分で剥がそうとするのが偉いなぁ。

「まけ」
お母さんはお父さんが意識をする形で言葉を引き出すのがやっぱり上手いですね。

「ボタン」
面倒という部分はあるのはあるのでしょうけど、それ以上にしてもらう姿を見るのが好きだったり、してることが好きだったりと、上手くはまっている2人ですね。

「呼び方」
お父さんというのはいつ呼ばれるようになったのでしょうね。
その時も2人で喜んでいたんだろうなぁ。

おまけ
ちーからもらったマフラーはそう簡単に捨てられないわな。
ただ、つけていかずに大事にしまってあげて、と言いたくなるような使い込み方でしたね。

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からかい上手の高木さん (19) からかい万年カレンダー付き特別版/山本崇一朗

からかい上手の高木さん (19)/山本崇一朗ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」19巻

「髪型」
連載のときも感じていましたが、好きな話ですね。
色々な髪型の高木さんも良いですけど、最後に西片くんが正直に伝えるところがまた良い。

「ケンケン」
負けを認めた時の西片くんが良いなぁ。
本当にいつも真剣なんだと思えるのがね。
次はどんな噂を流すのだろう。

「経験」
真野ちゃんの勢いが凄まじい。
本当に。

「お見舞い」
学校を休んだ高木さんのお見舞い。
熱を理由にして甘える姿が可愛かったですね。

「ユカリのバレンタイン」
試食していたときは美味しいという話だったのに、何があったのか。
というか、本当に誰に渡すつもりでいたのか気になるところ。
結婚相手になる人だったのだろうか。
さすがに違うのかな。

「委員会決め」
再び図書委員を選ぶことになった2人。
勝負をしていたわけですが、決まるわけのない勝負をして決まることに。
負けを認めて本当の理由をちゃんと話す西片くんが可愛いですね。

「誕生日」
勝負のことに夢中で誕生日プレゼントを渡すという行為への恥ずかしさが直前にならないと気づけないのが、西片くんらしくていいですよねぇ。
それだけで十分嬉しいのに高木さんはからかって、より自分が嬉しくなる形を選択できる形にもなっていたわけですから。
西片くんは最高のプレゼントを用意しましたね。

「タッチ」
勝負ではなかったわけですが、西片くんが弱すぎる。
そして、思い切った西片くんの行動は高木さんの予想を上回るもの。
驚きつつも、とても嬉しそうでしたね。

「名前」
結婚した2人。
けれど、名字で呼び続ける高木さん。
その理由はいつもの勝負にあった。
そこで気付いて思い出せる西片くんも十分すごいと思うし、
約束が果たされるまで待ち続けられる高木さんもすごいよなぁ。

「からかい万年カレンダー」は通常のカレンダーとして使えるのはもちろんですが、
裏にすると記念日までのカウントダウンにも使える仕様になっていて面白いですね。
と言いつつ、いつものように保管するのですけども。

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からかい万年カレンダー付き特別版
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通常版
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それでも歩は寄せてくる (13)/山本崇一朗

それでも歩は寄せてくる (13)/山本崇一朗週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」13巻

第162局
歩と一緒にいたい気持ちはあるものの本当のことを話した凛。
すぐに言えなかったからこそ言い出しにくいものだっただろうにね。
凛に送り出された歩は無事に見つける。

第163局
久しぶりであり、普段とは違う姿にブレーキが壊れていた感じでしたね。
うるしも気持ちが向いているから余計に感じるものがあったり、
思わず口に出してしまったこともあったり。

第164局
桜子とタケルとともに夏休みの宿題をする歩。
そこで凛の気持ちにようやく気づくことになるわけですが、
桜子とタケルがイチャイチャしてましたねぇ。
タケルがからかわれていただけではありますが。

第165局
気持ちに気づいた状態で凛と2人でプール。
というか、2人でプールは明らかにおかしいですよね。

第166局
歩から聞かれたことに凛は素直に答えた。
それは諦めるための告白ではない。
これから振り向かせてみせるという決意とともに。
良い表情でしたねぇ。

第167局
うるしの父親と対局。
母親の精神攻撃で泥仕合になっていたわけですが、父親は歩が実力をつけていることを感じていたり。
けれど、想いを伝えるために勝つ必要があると知って、うるしに将棋も頑張れと伝えたりね。
お母さんはそんなお父さんがかわいいのだろうなぁ。

第168局
台風の中でデート。
歩が凛にそうしたように、うるしも歩に気持ちを確認しようとしたが盛大に噛んだなぁ。

第169局
その後も再挑戦しようとするが台風のことが気になって帰ることに。
自分を守ろうとして歩が怪我をするのはイヤですよね。
けれど、停電でエレベーターに閉じ込められてしまう2人。

第170局
怖さがあったりもしたものの歩が隣にいることで安心もできる。
そして、ようやく聞けたわけですが、うるしとしてはよくわからないものに。
自分の中で決めているものはあるものの、ちゃんと答えはしてましたね。
ごまかしていましたが。

第171局
始業式でマキにからかわれるうるし。
マキが色々と言っていたから、関係なく見ていた歩の視線に落とされることに。
ちょろいなぁ。

第172局
予備校前に部室に顔を出したうるし。
盛大に勘違いして恥ずかしいことになってましたね。
歩たちのフォローもすればするほどな状況だったなぁ。

第173局
うるしと凛がやらかす。
タケルから渡されただけだったというね。
それぞれ自分に似ている部分を探そうとするのが可愛いですね。

第174局
心理テストをする歩とうるし。
歩が的確すぎるわけですが、うるしはやらかしてしまう。
合っているとするために強がるのがいいですね。

おまけ
同じ心理テストの本を桜子とタケルも。
タケルの直感はすごいな。

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それでも歩は寄せてくる 12巻

それでも歩は寄せてくる(12)/山本崇一朗(著)週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」第12巻

第150局
デカい花火に興奮するタケルと凛。
照れてしまって二人で花火をすることをごまかしてしまううるし。
けれど、マキに背中を押してもらって勇気を出すことに。

第151局
雨宿りしながら二人きりで花火。
うるしが行くとこまで行ってしまえって感じでしたねぇ。
みんなが近くにいるところでとは大胆な。

第152局
合宿の最後はみんなで後片付け。
掃除中に大会に向けて気合を入れようとしたりもするが、
それぞれ起こったことを思い返して気の抜けた感じに。

第153局
大会前日。
緊張するうるしと電話をする歩。
緊張しているのならと勝ったらなんでもしますと約束を。
けれど、妄想してしまって緊張とは別の形で眠れなくなってしまうことに。

第154局
序盤でやらかしてしまい負けそうになるうるし。
けれど、信頼してくれる歩に応えるために諦めなかったことで勝ちを取ることに。
というわけで、約束していたことですがやっぱり日和ってしまううるし。
思っていたことを口に出していたら歩はどういう反応をしていたのでしょうね。

第155局
ベスト16という結果ではあったものの初参加の打ち上げ。
うるしは全勝ということでさすがの結果。
歩と凛は負けたことに悔いが残る結果に。
タケルは補欠だったわけですが、何故か次の部長として来年も頑張ることを宣言したり。
それに対抗した凛は食べたいだけだったんじゃないのかという感じですね。

第156局
うるしとしては歩に次の部長になってほしい。
けれど、それもまだ半年も先。
最初はそう言っていたものの、最後にはもう半年しかないのかと考えるように。
半年なんてあっという間ですよねぇ。
歩は最初に言われた時からすでにそれだけしかないと感じていたわけですが。
だからこそ二人の時間を大切にしてるでしょうね。

第157局
タケルと桜子のデート。
ぎこちなかったり空回りしているところがまた良いですね。

第158局
歩の特訓に付き合う凛。
凛の友達から手を抜いているのかと聞かれたりもするわけですが、
凛は大好きだからこそ全力で向き合っていることを伝える。
どういう形で歩に気持ちを伝えるんだろうねぇ。

第159局
ファミレスでの特訓。
凛はいつもと違う雰囲気で。
きっちりと服装のことに触れて、凛が言ってほしかったことを伝えるわけですが、
それをきっかけに凛がご飯に食いつかなくなって心配したりも。

第160局
受験勉強に励むうるし。
会いたいという気持ちはお互い想っていても、どちらも伝えない。
その代わりの応援がお互いの力に。

第161局
夏祭り。
歩はうるしと約束があったが勉強があるため、それまでは凛と特訓を。
ということは時間があると知った凛が夏祭りに誘う。
甘え方が可愛らしかったですね。
ただ、うるしを見かけたがもう少し歩との時間を作ろうと凛はそのことを黙っていることを選んだ。
そういうことをしたら凛の性格だと楽しめなさそうですが、どうなるだろう。

おまけ
大会前に緊張して早く来すぎたうるし。
歩のほうが早かったみたいですが、待っていたうるしは緊張を和らげようとして、
ある文字を書いて飲み込んでみることに。
効果はしっかりとあったようですね。
歩が突然現れたことで別の緊張をすることになっていたようですが。

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からかい上手の高木さん アニメ公式ガイド2&からかい上手の高木さん 山本崇一朗イラスト集3

からかい上手の高木さん アニメ公式ガイド2&からかい上手の高木さん 山本崇一朗イラスト集3ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」イラスト集第3弾と
アニメ「からかい上手の高木さん」の公式ガイドブック第2弾。

前回同様にメインはアニメの公式ガイドブックという感じです。
イラスト集は主にゲッサンでカラーページだったものがまとまっているようなものですね。

ガイドブックは第2期、第3期と劇場版も含まれているため、
劇場版を見ていないのでパラパラっと読む程度にしておきましたが、
こちらのボリュームはたっぷりでした。

劇場版をいつ見るかはわかりませんが、じっくり読むのは見てからになるかな。

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からかい上手の(元)高木さん 16巻

からかい上手の(元)高木さん(16)/稲葉光史×山本崇一朗(著)マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」第16巻。
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。

「夜の公園」
待ち合わせ場所が公園だとは思わないわな。

「わるいこ」
悪い子には見えないおまんじゅう。
ちーがしたのはたぬすけを濡らしたことだったのな。
たぬすけが西片家にとってどういう存在なのかを考えたら、
お母さんのからかいも仕方がないかな。

「てあらいうがい」
手洗いうがいはしっかりと。
今度からはお父さんはうがいの時に背後を気をつけなければいけなくなったねぇ。

「ノート」
思い出のある階段と祠。
当然、何年も経っているんだからノートは残っていないわけですけど、
お父さんはあれだけ焦ったのだからバレバレですね。

「ロマンチック」
ちーの思い描いた素敵なコオロギの姿はどんなのだったんだろうなぁ。

「歌」
ちーは歌があんまりなようで。
成長したちーは変わらずなのだろうか。

「平熱」
熱が高い方が勝ちだと考えるちー。
平熱なお父さんを相手に勝ち誇る。

「うんどーかい」
運動会に向けた練習。
そして、興奮して眠れない。
なんてことはなく元気な翌日となったようですね。
お父さんの方が寝不足になっていたみたいですが。

「きんめだる」
練習の成果を、とはならなかった。
けれど、こけた子を助けてあげる優しい我が子に涙が止まらないお父さん。
そんなちーのためにお母さんが参加予定だった保護者参加競技にお父さんが参加。
ちーのために金メダルを。

「くノ一」
くノ一のアニメにはまったちーが家で忍術を披露。
お母さんとしてはあまりに続くので少々うんざりとしてきたり。
けれど、お父さんとしては新鮮で楽しんだり。
お母さんはしっかりとちーに忍者とはなんぞやを教えたりも。

「あーん」
お母さんとちーがいない一人の食事。
と思ったら、普通にいたというね。
二人きりだから距離が近くてもあまり恥ずかしそうじゃないのが良いねぇ。

「値段当て」
新しい服をお披露目するお母さんが可愛らしい。
ちーの素直な感想も可愛かったですねぇ。

「ひみつの本」
四人の交換日記を久しぶりに見ることになった二人。
二人だけの方はどうなったのでしょうね。
というか、何が書いてあったのか。

「あたたかい」
恥ずかしさの正体がまだわからない二人が可愛いねぇ。

おまけ
料理の秘訣を聞いて想像した無愛想な彼に嬉しそうなちー。
お父さんには見せられない表情ですね。

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からかい上手の高木さん 18巻

からかい上手の高木さん(18)/山本崇一朗(著)ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」第18巻。
からかいカルタ付き特別版。

「タイムカプセル」
ちーが見つけたタイムカプセルの思い出話。
ちーはお母さんの石を選ぶことに。

「影絵」
大人になる、と言った直後の影絵というのは思わず笑ってしまうのは仕方がないですよね。

「福引き」
福引きでの勝負。
無心になって、と頑張るが高木さんの最後の一言で無心になれるわけもなかった。

「かいぐい」
おまけとかで何かあるかな、と思っていましたが特に何もなかったなぁ。
扉絵もいたって普通な高木さんという感じで。

「おつかい」
おつかいで頼まれたものをどちらが先に集められるか。
最後に卵だったわけですが西片くんはメニューを聞いていた高木さんに譲る。
後で引き分けにと頼むわけですけど高木さんとしては負けでよかったことだった。
一緒に荷物を持ったりと幸せな日になっていたでしょうね。
ちなみに西片くんの家の料理は何だったんだろうね。

「バス」
一緒にランニング。
いつものように勝負だと思っていた西片くん。
けれど、休みの日に会う約束をしただけだった。
疲れて眠ってしまった高木さんのために肩を貸してあげることに。
起きた時にどんな反応をしていたんだろうなぁ。

「待ち人」
一緒に帰ることが当たり前になっている二人。
しかも、別の場所に待ってまでね。
勝負のためとはいえ、それだけ一緒にいたいというのは十分な話ですよねぇ。

「写生」
二人の思い出の場所はからかいが始まった場所。
高木さんは西片くん込みで描いていそうでしたが、
西片くんはどんな絵にしたのかな。

「キレイなもの」
キレイだと思ったものは自分だけのものに。
写真はきっと消していないでしょうね。
高木さんも消してとはならないだろうし。

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それでも歩は寄せてくる 11巻

それでも歩は寄せてくる(11)/山本崇一朗(著)週刊少年マガジンにて連載中の山本崇一朗さんの「それでも歩は寄せてくる」第11巻

第136局
合宿らしくしっかりと将棋を、と思うが海に惹かれる女性陣。
けれど、子供っぽいだとか食いしん坊だと思われたくなくて言い出せない。
そこにマキたちが水着姿で登場して我慢の限界に。
で、言われたくなかったことを言われてしまうというね。

第137局
うるしの水着姿をしっかりと褒める歩。
一方で凛は自分からしっかりとアピール。
ただし、歩にはあまり響かなかったわけですが。
恥ずかしさがあっても変わろうとしている姿が可愛らしいですね。

第138局
凛のアピールはさらに続く。
かなり勇気が必要だったでしょうね。
七夕がきっかけになったことも話したり。

第139局
桜子とタケルの方も進もうとしている。
あれだけ勢いがあったら周りには聞こえているわな。

第140局
肝試しで凛のアピールはさらにさらに続く。
けれど、歩が考えるのはうるしのことだったり。
それでも決して諦めようとしない凛。
どういう形で決着がつくんだろうなぁ。

第141局
マキのアシストで二人きりになった桜子とタケル。
催眠術を克服してから告白をしたい。
というわけで、催眠術をかけてもらおうとするが
言わされそうになった言葉が催眠術では言いたくなかったこと。
必死であらがった結果プロポーズに。
桜子もそれを受け入れて進展。
両親への挨拶とかタケルは律儀にしそうですけどどうなるんだろうねぇ。

第142局
二人の話を聞いてマキがキラキラしてましたね。
そして、うるしも憧れたり。
そんなうるしにマキはさらに嬉しくなったり。

第143局
桜子のことを聞いて歩のことを考えていると二人きりのチャンスが。
それが思いも寄らない近距離に。

第144局
というわけで、近すぎたわけですが歩は寝ぼけていた。
その後の行動もすごかったなぁ。
布団の中でうるしは一体どういう体勢になっていたのか。
そんな二人が花火の約束を。

第145局
翌朝、特撮番組で盛り上がるうるし以外。
主人公が歩にどことなく似ていて気になり始めたうるし。
そして、あまりにわからない単語がさらに気になるきっかけに。
ピンクは一体どういう状況だったのか。

第146局
合宿中の凛のアピールは止まらない。
寝ている歩によりかかる姿が可愛らしかったですね。
溶けてしまうからと買い出しをしたアイスを一人で食べるってすごいな。

第147局
合宿らしく将棋。
上達している手応えがないというタケルのためにペア将棋を。
タケルの策に振り回されたうるしと凛だった。
歩が自分の打ち方をしていたらどういう結果になっていたんだろうねぇ。

第148局
尊敬されて調子に乗ってしまったうるし。
けれど、最後までやり遂げたのがすごいですね。
気絶していましたけども。

第149局
辛いのが苦手なのにカレーの辛さが辛くなってしまう。
そんな中でマキがしっかりと対応してくれていた。
それには優しさを感じるのは当然ですね。
恋のアシストだけではなく、そんなところでもうるしを支えるマキが素敵ですねぇ。

おまけ
肝試し後のお風呂で疲れ切っていたうるしに何があったのか。
マキはアシストしようとしてくれていたようですが、
怖さが勝っていたうるしをいじる方が楽しくなってしまったみたいですね。

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くノ一ツバキの胸の内 7巻

くノ一ツバキの胸の内(7)/山本崇一朗(著)ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」第7巻

第39話「釣り勝負」
1匹も釣れないリンドウのために一肌脱いだツバキ。
予想通り魚になっていたわけですが、いざ釣り針を目の前にすると食いつけなくて流されていた。
そして、サザンカがツバキだと思った大物は本物の魚だった。
その結果、リンドウが意地になってしまったりも。
44話で別の大物を釣っているところを見るとリンドウは0か1しかないみたいですね。
それも1は大物というね。

第40話「贈りもの」
下級生組の話。
コノハに嫌われているんじゃないか、と考え始めた問題児たち。
隠し部屋にはたくさんの思い出が。
けれど、ダメなことはダメとしっかりとお叱りを受けることに。

第41話「成果とは」
山ごもりしていた酉班が戻ってきた。
スミレの努力虚しく何も変わっていなかったわけですが、
そんなスミレを嫌っていない二人。
困らせるのは甘えているってことなのかな。

第42話「罠センパイ」
罠を禁止されて禁断症状が出るミズバショウ。
ベニスモモたちは罠を作っていい場所を作ってあげることに。
ただし、しっかりと自分たちが用意した罠に引っかかってもらい、
罠に引っかかる方の気持ちもわかってほしいと伝えるが、
あまり意味はなかったみたいですね。
迷い込む人がいないか心配だなぁ。
常に迷子の亥班もいますしね。

第43話「ウチら色」
タンポポとアザミのことを知るためにツバキに相談し、二人を真似てみることにしたスミレ。
どこまでも真面目な彼女は二人に振り回されながらも色々と知っていく。
結論としては性根を叩き直さねば、となるわけですが、
真似をしていたものが抜けきらなくていい塩梅になったみたいかな?
二人の自由奔放っぷりは問題ではあるもののスミレもきっちりとしすぎではありましたからね。

第44話「憧れの一番」
一番を取るために欺くヒナギク。
が、伝言ゲームがおかしなことになってツバキたちが正しいものを集めてくるというね。
そして、自白してしまったことで罰を受けることに。
イタドリが容赦なかったなぁ。

第45話「イタドリの傷」
いつものいたずらでフキを怒らせてしまったイタドリとウメ。
気にするウメに対していつも通りなイタドリ。
そこから何故か二人で言い合いになってしまいウメがイタドリの額の傷を変だと言ってしまう。
言ってしまって後悔したウメは思わず逃げ出してしまう。
その傷はウメを守ってついた傷だった。
イタドリにとって誇りだった。
そして、ウメも本心は同じだった。
その時と同じような状況になりまたしても助けられて仲直り。
ただし、フキへのいたずらは変わらない。

第46話「男のオバケ」
ツバキたちの肝試し。
怖いのが苦手だから行きたくはなかったが、男の幽霊ということで
男への興味が勝つことに。
最初は怖がっていたわけですが肝試しということは驚かせる人間がいるとわかってからは余裕に。
ただし、最後は本物の幽霊が出ていたわけですが、
そこでも男への興味が勝って怖くはなかったみたいですね。
ツバキの男に対する感情はなにものにも勝るのな。

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からかい上手の(元)高木さん 15巻

からかい上手の(元)高木さん(15)/稲葉光史×山本崇一朗(著)マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」第15巻。
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。

「明晰夢」
若い頃の夢を見るお父さん。
本当にお母さんじゃなかったのかな?
正体はどちらだったのでしょうね。

「かみヒコーキ」
紙飛行機の行方。
二人のやり取りを見ているちーの笑顔がいいねぇ。

「おひめさま」
お姫様ごっこをするちー。
お姫様の最中でもお母さんの手伝いをするって偉いなぁ。
お姫様らしいことということでお父さんに抱っこしてもらうわけですが、
それはまるで赤ちゃんのようだった。
ちーの小ささだとお姫様抱っこにはならないですね。

「催眠術」
催眠術で猫に扮するちー。
猫に言っていると思ってむすっとするちーが可愛らしいですね。

「アイドル」
アイドルになるちー。
恋愛禁止なんてものは大人だからよぎる考え。
そして、ちーはお父さんと結婚出来ないのなら興味がないとやめることに。
お父さんは嬉しくてしょうがないだろうなぁ。

「みかたけん」
事実だけどもちーのよわいが素直すぎる。
そして、最後はお母さんにぐさっと来る一言を言われてしまいましたね。
ちーはどちらに似るのでしょうね。

「でっかい」
お母さん上手いなぁ。
お父さんはただただ大変だったけども。

「口パク」
ちーに内緒でスイカを頼むお父さん。
が、口パクだと「好きだよ」ともとれることに気づいてそわそわすることに。
それはいつも伝わっている、とお母さんに言われ顔を真っ赤にする。
スイカに夢中でちーに気づかれなくてよかったですねぇ。

「禁止」
父の日に料理を作ってくれるちー。
けれど、見ちゃダメだと言われてしまうお父さん。
それでも見たくて覗いてしまうわけですが、お母さんが最後に意地悪しましたねぇ。
そこはからかうのを我慢してあげてよ。
お父さんは絶対出てきちゃうもんなぁ。

「かさ」
普通の傘だと言ってしまった時点でそうなる運命だったのでしょうね。
お母さんからは逃れられない。
太陽みたいなちーの笑顔が良かったですね。

「アイス」
大粒の涙を流しながらも譲ろうとするっていい子すぎるでしょうに。
お父さんは不意打ちをくらうことになったりも。

「どっち似」
どっちに似ていても嬉しいちー。
自分の小さい頃に似ているけれど、相手に似てほしいと思う二人。
でも、最後のお母さんの予想通りになってますね。

「今日こそ」
駄菓子屋にあったゲームをするお父さんとお母さんになる少し前の二人。
お父さんにとっては気合の入った日。
そして、そのときにとった景品がちーにとっての宝物に。

「指輪」
そのたぬすけのことを不意に考える成長したちー。
大事なものだけれど、もっと大事なものが出来た。
指輪、そして、生まれてきたちー。
そのちーが大事にしてくれているのならいいと。
途中から入ったお父さんが大事な話で結婚を思い浮かべるのがいいですね。
あながち間違ってもいないけれども。
ちーが結婚したときにはたぬすけはどうするんだろうなぁ。

おまけ
お母さんの言っていることは間違いではないでしょうね。
ポジティブすぎるというちーの考えもわかるけども。
お母さんがちーやお父さんに声をかけるときにはその想いがどの言葉にも込められている、
ということだろうねぇ。

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