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くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗

くノ一ツバキの胸の内 (9)/山本崇一朗ゲッサンにて連載されていた山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」最終巻となる9巻

第55話「おみくじ」
おみくじで一喜一憂。
おみくじを引くだけでいいのに、色々と追加されて収集がつかなくなってましたね。
そんな中でツバキが引いたのは秘密の告白。
本当にしたいこととは別のことを話す。
男のこと、男に対する自分の感情を話せる日は来るのだろうか、と考えながら。

第56話「見回り」
ベニスモモが可愛らしいですね。
自分ではなくツバキと秘密を共有していたことに嫉妬。
そんなやり取りの中で見せたツバキの表情も気になり始める。
目を覚ましたらいなかったツバキにサザンカが男を倒しに行こうとする。
あっさりとバレるわけですが、そこから寝たフリをするというのは無理がありますね。

第57話「痕跡」
男の痕跡探し。
ベニスモモがやる気になっているため慌てるツバキ。
修行ということにしてご褒美もありでサザンカたちにもやる気を出させる。
けれど、早々に飽きてしまうわけですが、最後の最後でしっかりとした痕跡を見つける。
一方でツバキを心配するサザンカだったりも。
ちゃんと見ていますね。

第58話「手紙」
温泉で見つけた手紙の返信。
そこから始まる秘密の文通。
楽しい時間は普段の生活にも良い影響を与えていた。
ただし、サザンカだけは違和感に気づいていた。
その正体を突き止めるためにベニスモモを襲う。
呼び出して話をするのではなく、襲って聞き出そうとするのがサザンカらしいですね。
返り討ちにあっていましたが。
というわけで、ベニスモモはサザンカに協力を提案する。

第59話「掟破り」
ベニスモモとサザンカに秘密がバレる。
ツバキはサザンカを1人で悩ませていたのだと知る。
さらに先生にもバレていたことが明かされる。
この時のハナの言葉には別の意味が込められていたわけですけど、
ツバキはサザンカを傷つけてしまったことを後悔し諦めようとする。

第60話「恩返し」
サザンカが傷ついたのは信用されていなかったこと。
自分には話してほしかった、と。
そして、アサガオとのケンカ。
それでスッキリしたサザンカは自分の気持ちに正直になることを選ぶ。
ツバキが本当に望むことを手伝う。

最終話「くノ一ツバキの胸の内」
サザンカとアサガオが全員に声をかけて協力を頼んだ。
というわけで、事情はわからなくてもツバキのために駆けつけたあかね組。
いいとこ取りさせまいとベニスモモが止めたコノハに飛びつくヒナギク。
格好良くはなくても、ヒナギクの本当の良さがあった気がする。
そして、ツバキが向かったことでハナは安心する。
自分ではできなかったことをツバキがしてくれたのだと。
その後は、少数から交流が始まる。
ツバキが文通をしていた相手とどのように成長していくのか。
他のあかね組の面々が交流の中でどう変化していくのか楽しみですね。

おまけ
あおい組との交流前日の話。
サザンカの本心と嫉妬。
嫉妬のやり口がなかなかに意地悪で凶悪でしたけどもね。
そんなサザンカも男と交流する中で変化していくのだろうか。

その後の彼女たちは気になりますが最後まで楽しめました。
その一方で、9巻で終わりになったことで表紙が揃わなかったのは残念かな。

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くノ一ツバキの胸の内 (8)/山本崇一朗

くノ一ツバキの胸の内 (8)/山本崇一朗ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「くノ一ツバキの胸の内」8巻

第47話「リンドウの占い」
統一されていないのに良く当たる占い。
なおのこと、占われたら当たると思いそうですね。

第48話「アオギリの練習」
下級生に好かれる笑顔を。
ということで、モクレンが教えることになったわけですが、出来上がった笑顔が狂気でしかない。
なんでモクレンは満足していたのか。
自然としているときに良い表情になれてたから大丈夫そうだと思うけど。

第49話「愚鈍なくノ一」
アサガオのダイエット。
体重だけで、しかも、基準が基準だから本当にアサガオに問題があったのか、というのがハッキリしないように思いますが。
気がつけば食べているのは問題ですけどね。

第50話「鉄火のあかね組」
ベニスモモはちゃっかりしているというよりは真面目なんでしょうね。
本当にちゃっかりしているのはモクレンだったんじゃないかと。
他が怖すぎてモクレンのことを忘れていたんだろうなぁ。

第51話「思い出しの術」
男の情報を思い出すためにリンドウがあれやこれやと挑戦。
お面が戻ってきた時の期待するツバキが良いですね。

第52話「逆回り対決」
下級生たちに用意した遊具。
なんやかんやで仲が良いサザンカとホウセンカ。
最後はいつもの様に言い争いになっていましたけど、それでもサザンカは付き合っていて、
ホウセンカもなんとかしようと聞いているわけだから、やっぱり仲良しなんだろうね。

第53話「雷の夜」
わけがわからなすぎて怖くなるのは仕方がないですよね。
良く見たらわかったのでしょうけど。
サザンカは可愛らしいですね。
雷は怖くないけど、雷様におヘソを取られてしまうことは信じているのが良いね。

第54話「ケンカの仲裁」
スズランとシオンのケンカ。
原因は1冊の本。
中身を聞いたアジサイが本当に捨ててこようかと考えるのも仕方がないですね。
何をまとめているのかと。

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からかい上手の(元)高木さん (18)/稲葉光史

からかい上手の(元)高木さん (18)/稲葉光史マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」18巻
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品

「大人」
そこで照れるのがお父さんらしいところだし、それがお母さんの好きなところでしょうね。

「じかん」
お父さんの帰ってくる時間だからわかるというのは可愛すぎますね。

「父親像」
わかりやすすぎるよ、さすがに。
最後には脱ぎ捨てて自分らしさを取り戻していたのが良かったですね。
良い父親というのは1つじゃないですよね。

「へんがお」
お父さんとお母さんの表情を見て、お母さんが言っていたことを理解するのが偉いねぇ。

「おすすめ」
お母さんが笑ってしまうのは仕方がないですね。
お父さんとちーが悪い部分で上手く噛み合ってましたね。

「BBQ」
一通りしてから気づくのがお父さんらしいなぁ。
3人並んだ後ろ姿が幸せすぎますね。

「5月病」
お母さんもちーと一緒に行かせないようにするのが可愛いねぇ。

「あかちゃん」
最後にしっかりと大変なことも増えると教えるのがいいなぁ。

「滑り台」
何、その幸せな遊び、という感じですね。

「名シーン」
きっと最後のも伝わっていないと思うけど、今はそれで良いでしょうね。
お父さんとしては。

「雨の日」
雨の日の思い出をそれぞれどんな風にしたんだろうなぁ。

「はなうた」
ちーはいつ気づくことになるのだろうか。

「罪悪感」
ちーの伝え方は明らかに誤解を生むことになるだろうけど、ミナはそれを聞かれたらどう答えるんだろう。

「つなぐ」
お母さんと手を繋ぐとほっとする。
けど、男の子とはほっとしない。
そのほっとしないという気持ちの本当のところに自分で気づくのはいつでしょうね。

おまけ
お母さんにはお見通しのようですね。

18巻ということで本編の巻数にそろそろ追いつきますが、表紙のデザインはどうするんだろう。

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からかい上手の(元)高木さん (17)/稲葉光史

からかい上手の(元)高木さん (17)/稲葉光史マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」17巻
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品

「パパママ」
やっぱり呼び慣れた呼び方が一番なのでしょうね。

「きおく」
お母さんだとなおのことからかいの材料だろうなぁ。
その時はもちろんお父さんも一緒にからかわれるだろうし。

「おねがい」
お父さん、そこはさすがに我慢してあげて。
という感じの願いでしたね。

「ワンワン」
犬の真似が上手かったなぁ。
お母さん相手だと隠し事はまず無理でしょうね。

「せき」
お父さんの膝の上の奪い合いに変わるのがいいですね。
そして、最後に泣きそうになっているちーが可愛らしい。

「びっくり」
静かに引っ込むのがいいなぁ。

「クイズ」
ちーからもらったチョコをお母さんにどう説明したのか気になりますね。

「せなか」
幸せな空間にもほどがあるなぁ。

「ひみつきち」
ひみつきちと言えないちーが良いね。

「気配」
お母さんがちーに協力した理由が可愛らしいですね。

「シール」
部屋のあちこちに貼ったシール。
飽きたら自分で剥がそうとするのが偉いなぁ。

「まけ」
お母さんはお父さんが意識をする形で言葉を引き出すのがやっぱり上手いですね。

「ボタン」
面倒という部分はあるのはあるのでしょうけど、それ以上にしてもらう姿を見るのが好きだったり、してることが好きだったりと、上手くはまっている2人ですね。

「呼び方」
お父さんというのはいつ呼ばれるようになったのでしょうね。
その時も2人で喜んでいたんだろうなぁ。

おまけ
ちーからもらったマフラーはそう簡単に捨てられないわな。
ただ、つけていかずに大事にしまってあげて、と言いたくなるような使い込み方でしたね。

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からかい上手の高木さん (19) からかい万年カレンダー付き特別版/山本崇一朗

からかい上手の高木さん (19)/山本崇一朗ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」19巻

「髪型」
連載のときも感じていましたが、好きな話ですね。
色々な髪型の高木さんも良いですけど、最後に西片くんが正直に伝えるところがまた良い。

「ケンケン」
負けを認めた時の西片くんが良いなぁ。
本当にいつも真剣なんだと思えるのがね。
次はどんな噂を流すのだろう。

「経験」
真野ちゃんの勢いが凄まじい。
本当に。

「お見舞い」
学校を休んだ高木さんのお見舞い。
熱を理由にして甘える姿が可愛かったですね。

「ユカリのバレンタイン」
試食していたときは美味しいという話だったのに、何があったのか。
というか、本当に誰に渡すつもりでいたのか気になるところ。
結婚相手になる人だったのだろうか。
さすがに違うのかな。

「委員会決め」
再び図書委員を選ぶことになった2人。
勝負をしていたわけですが、決まるわけのない勝負をして決まることに。
負けを認めて本当の理由をちゃんと話す西片くんが可愛いですね。

「誕生日」
勝負のことに夢中で誕生日プレゼントを渡すという行為への恥ずかしさが直前にならないと気づけないのが、西片くんらしくていいですよねぇ。
それだけで十分嬉しいのに高木さんはからかって、より自分が嬉しくなる形を選択できる形にもなっていたわけですから。
西片くんは最高のプレゼントを用意しましたね。

「タッチ」
勝負ではなかったわけですが、西片くんが弱すぎる。
そして、思い切った西片くんの行動は高木さんの予想を上回るもの。
驚きつつも、とても嬉しそうでしたね。

「名前」
結婚した2人。
けれど、名字で呼び続ける高木さん。
その理由はいつもの勝負にあった。
そこで気付いて思い出せる西片くんも十分すごいと思うし、
約束が果たされるまで待ち続けられる高木さんもすごいよなぁ。

「からかい万年カレンダー」は通常のカレンダーとして使えるのはもちろんですが、
裏にすると記念日までのカウントダウンにも使える仕様になっていて面白いですね。
と言いつつ、いつものように保管するのですけども。

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からかい万年カレンダー付き特別版
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通常版
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ポケットモンスターSPECIAL (64)/日下秀憲×山本サトシ

ポケットモンスターSPECIAL (64)/日下秀憲×山本サトシコロコロイチバン!などで連載中のシナリオ・日下秀憲、漫画・山本サトシの「ポケットモンスターSPECIAL」64巻

第610話「フーパ、繋げる」
目を覚ましたルビーは流星の民のおばばから話を聞く。
科学、伝承、自然という3つの形で隕石の衝突を食い止めようとしていた。
しかし、科学はヒガナによって止められ、伝承はヒガナの行方がわからない。
ともに流星の民の人間が関わっている。
その責任から悪人であろうとも協力する。
ということで、アオギリとマツブサではなく、グラードンとカイオーガに協力することを選んだ。
けれど、自分なら別の道があることをルビーは示す。
伝承はまだ終わっていない、と。
レックウザはポケモン協会の研究棟に。
フーパの力を借りてルビーは父親とともに向かう。

第611話「メブキジカ、貫く」
ヒガナがデボンを憎む理由。
エネルギーを利用するためにレックウザを捕らえようとした彼らは、そこにいた人間に気づけなかった。
ポケモンを苦しめるやり方がそもそものという話でもあるでしょうしね。
そして、レックウザが研究棟近くにやってきていた。
ルビーは捕まえられるが、それを好都合とガリョウテンセイを覚えさせた。
仲良くなるのは後回しだとフーパの力で戻ろうとする。
迎え撃つのはサファイアとともに。

第612話「ジバコイル、撃つ」
サファイアを無事に見つけていたエメラルド。
そこはミツルの秘密基地だったようですね。
同じタイミングで技を習得した2人と2匹が戻ってきたことでフーパが怒りをぶつけてしまう。
その結果、レックウザが2匹に向いてしまい、とっさの判断でサファイアたちの方につなげた。
というわけで、ミツルも協力してくれたりしてレックウザを抑える。
そこにサファイアが合流する。
ミツルは手持ちを入れ替えたみたいですね。
彼自身の体の方はどういう感じなんだろう。

第613話「トロピウス、漂う」
助けられる、守られる存在ではなく、共に戦う仲間として。
横に並び立つ仲間として。
ということで、差し出された手は取らずにレックウザに飛び乗ったという感じでしょうか。
グラードンたちがレックウザを追ってやってくるが、
脅威が迫っていたためことでぶつかることはなかった。

第614話「オオスバメ、羽ばたく」
隕石を止めるためにはレックウザのメガシンカが必要。
というか、前哨戦であのサイズの隕石というね。
それを壊すためにアオギリとマツブサは力を使い切ってしまう。
消える前に自分たちに起こっていたことを伝えたりもしたわけですけど、
彼らが導かれたのは星の声だったらしい。
混じり合っていた結果が2人の状態だったようで、最後は本来の彼らに戻っていたみたいですね。
カイオーガとグラードンはホカゲたちがコントロールするのだろうか。

第615話「オンバーン、導く」
ヒガナとの戦いの中で声を取り戻したサファイア。
けれど、レックウザから離れざるを得なくなってしまう。
一方でヒガナもまたレックウザには認められなかった。
そんな彼女に謝罪するツワブキ。
ヒガナは何もわびていない。
想像力が足りていない、と。
こればっかりはヒガナが正しいですね。

第616話「エルレイド、切り裂く」
エメラルドがヒガナたちを止める。
どちらかではなく協力したらいいんだと。
隕石を止めるために全ての力が集結する。
そして、星を砕かんとする隕石の正体はポケモンなのではないか。
ということで、レッドを助けていたサカキたちも参加。
ダイゴからキーストーンがさらに提供されたことで十分に集まり、
安心したところでヒガナは倒れてしまう。
サファイアが行くと言い出すと思って自分が行こうとした。
けれど、一緒にという想いを伝え、ともに宇宙を目指すことを決める。
そんな2人にレッドが伝えたことは何なのかな。
決戦に向かう2人はコンテストのために用意していた衣装を着るわけですが、
宇宙服を着ることになるだろうから、あまり出番がなさそうな気がするのが残念ですね。
照れてるサファイアが可愛らしいね。

リメイク作品の場合はそんなに長くならないのはわかっていましたが、
すでに単独で単行本化されていることもあって通巻版の出版ペースが早くなっているので、
いつも以上にあっという間に感じたなぁ。
というわけで、次巻で最後になるみたいですね。
どういう最後になっているのだろう。

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ポケットモンスターSPECIAL (63)/日下秀憲×山本サトシ

ポケットモンスターSPECIAL (63)/日下秀憲×山本サトシコロコロイチバン!などで連載中のシナリオ・日下秀憲、漫画・山本サトシの「ポケットモンスターSPECIAL」63巻

第602話「フーパ、ゆがめる」
ルビーがヒガナのことを知っていたのはカガリの記憶を見たからなのか。
カガリならどうするのか、と考えていた中でそれを見ることを選んだ。
相談していたエメラルドと一緒に。
というわけで、ヒガナはマグマ団に潜入して情報を渡していた。
後にアクア団でも同じようにしていたことが語られていますが、
それらを考えるとヒガナはグラードンとカイオーガをぶつけることでレックウザを呼び寄せ、
背中に乗ることを考えていたということかな。
自分の目的のためならどういう被害が出ても関係がなかったような感じになるけど、
これから起こることを考えたら微々たるものというところだったのかな。

第603話「ヤドラン、ひらめく」
同じ流星の民でもヒガナだけは考え方が違うことを知ったルビー。
ヒガナだけの話では彼女を助けることを選ぼうとしていたが、そうなってくると話は違ってくる。
ヒガナが行おうとしていることをやるべきなのは自分だと知る。
サファイアとの約束をすっぽかしてしまった代わりにデートを計画していたことが明かされたりも。
お母さんがいるタイミングで本当によかったですね。

第604話「ヌメルゴン、吐く」
デボンが行おうとしていたことはフーパの力の模倣だった。
そのためのエネルギーとしてポケモンの力を利用した。
さすがに利用するにしても、という形でしたね。
メタグロスが何ヶ月経っても本調子に戻れていないものをしっかりと説明せずにというのはね。

第605話「ラグラージ、たたく」
フーパの力でロケット打ち上げ場にたどり着いたサファイア。
ルビーが秘密にしていたことをヒガナ経由で知り動揺していたが、デートの約束が支えになり、
すべきことを考えて動くことを決めた。
苦しみを無駄にしないためにも打ち上げを成功させる。
ただ、ショックから話せなくなったまま。
その辺りはルビーと直接やり取りをしないことには、というところなのでしょうね。

第606話「ディアンシー、輝く」
ホカゲとシズクはフーパを利用して眠りについたグラードンとカイオーガを目覚めさせた。
そういう形で呼び寄せるのか、という感じでしたね。
フーパは自分の思いつくまま動きすぎでしょうよ。

第607話「カメックス、化わる」
マツブサとアオギリのもとにグラードンとカイオーガが。
それを止めるために駆けつけていたレッドとブルー。
2人はメインではないにしても扱いが雑に感じて残念だった。
前の話でグリーンの活躍があったので、よりそう感じたかな。

第608話「グラードン、戻る」
幹部2人が別人に感じるマツブサとアオギリは何があったんだろう。
ホカゲの方は判断に迷うわけですが、シズクはこれまでのことを伝えてしまったりも。
そして、石の力によって2匹は本来の姿へ。

第609話「カイオーガ、戻る」
ヒガナのもとには新生したマグマ団とアクア団が。
幹部の名前は襲名制なのか。
というわけで、ホカゲたちは自分たちが切られていたことを知らないまま
重要な仕事を成し遂げていたのな。
マツブサたちは2人をどう扱うのやら。
そして、図鑑所有者たちは次々と倒れていくことに。
正統な伝承者であるというシガナは何があったのかな。
ヒガナは近くで見ていた感じですが。

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ポケットモンスターSPECIAL (62)/日下秀憲×山本サトシ

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第595話「マギアナ、稼働く」
前巻でカロス地方は終わっていたと思っていたのですが、まだ少しだけ残っていたんですね。
というわけで事件のその後。
メガシンカの研究をしていたトロバが事件に巻き込まれる。
イクスパンションスーツが暴れていた。
0号のスーツで無人のものだった。
そんな相手から絵を守ろうとしていたマギアナ。
イクスパンションスーツはなんで動き出したんだろう。
誰にも懐かなかったマフォクシーはファイツのもとに。
ファイツは解放の専門家なんですね。
図鑑所有者のそういう類の話って随分久しぶりに出てきた気がするなぁ。
かなりやんちゃをされたみたいですけど、仲良くなれたようで良かった。
最後のワイたちとのやり取りを考えると第13章の後の話だったようですね。

第596話「メタグロス、調べる」
第13章、オメガルビー・アルファサファイア編の始まり。
ムロタウンで調査をしていたダイゴ。
サファイアとエメラルドは究極技の習得のためキワメばあさんに教えてもらう。
ただし、通常時ではなくメガシンカを考慮しての究極技。
ルビーはサファイアに内緒で単独行動。
後で怒られそうだねぇ。
キルリアの進化先は2人らしくいいと思いますが、サファイアとしては納得いかない部分があったり。

第597話「ラティアス、飛ぶ」
ルビーはラティアスとラティオスのもとに。
ある場所に連れて行ってもらうために彼らを頼った。
一方でダイゴが調べていた壁画。
グラードンとカイオーガの体にあるアルファとオメガの文字。
けれど、ツワブキは飛来するデルタが気になった。
レックウザのデルタなわけですけど、あまり頼りたくないらしい。

第598話「ネンドール、念じる」
ラティオスに連れて行ってもらったのは空の柱。
そこでルビーが戦うことになるのはヒガナとあのボーマンダだった。
そして、隕石は意思を持っているかのように進路を変えて向かっていた。

第599話「ボーマンダ、化わる」
ヒガナの一族は大昔から隕石の存在を把握していた。
それに対処するために準備をしてきた。
その中でデボンは邪魔な存在だと考えている。
互いに考えがあるからぶつかるのは仕方がないとして、
自分の知らないことは間違ったことみたいな考え方はどうなのかと。
ただ、ルビー個人に対しては悪い印象は持っていないみたいですけど。

第600話「サクラビス、色づく」
ルビーが戦う目的はサファイアとの思い出を守るため。
そういうことは本人に言わないとわからないのにね。
サファイアのフィールドワークに付き合ったことで汚い場所にも多少慣れたらしい。

第601話「スピアー、かまえる」
マグマ団とアクア団の残党が動き始める。
サカキがナナシマに向かう前にホウエンでしていたことが描かれたりも。
その時にカントーに運ばれた石が再びホウエンに。
誰がなんの目的で動いているのでしょうね。
そして、災いを伝えるアブソルが動き始め、
のんきなエメラルドに迫る影も。

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からかい上手の高木さん アニメ公式ガイド2&からかい上手の高木さん 山本崇一朗イラスト集3

からかい上手の高木さん アニメ公式ガイド2&からかい上手の高木さん 山本崇一朗イラスト集3ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」イラスト集第3弾と
アニメ「からかい上手の高木さん」の公式ガイドブック第2弾。

前回同様にメインはアニメの公式ガイドブックという感じです。
イラスト集は主にゲッサンでカラーページだったものがまとまっているようなものですね。

ガイドブックは第2期、第3期と劇場版も含まれているため、
劇場版を見ていないのでパラパラっと読む程度にしておきましたが、
こちらのボリュームはたっぷりでした。

劇場版をいつ見るかはわかりませんが、じっくり読むのは見てからになるかな。

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からかい上手の(元)高木さん 16巻

からかい上手の(元)高木さん(16)/稲葉光史×山本崇一朗(著)マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」第16巻。
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。

「夜の公園」
待ち合わせ場所が公園だとは思わないわな。

「わるいこ」
悪い子には見えないおまんじゅう。
ちーがしたのはたぬすけを濡らしたことだったのな。
たぬすけが西片家にとってどういう存在なのかを考えたら、
お母さんのからかいも仕方がないかな。

「てあらいうがい」
手洗いうがいはしっかりと。
今度からはお父さんはうがいの時に背後を気をつけなければいけなくなったねぇ。

「ノート」
思い出のある階段と祠。
当然、何年も経っているんだからノートは残っていないわけですけど、
お父さんはあれだけ焦ったのだからバレバレですね。

「ロマンチック」
ちーの思い描いた素敵なコオロギの姿はどんなのだったんだろうなぁ。

「歌」
ちーは歌があんまりなようで。
成長したちーは変わらずなのだろうか。

「平熱」
熱が高い方が勝ちだと考えるちー。
平熱なお父さんを相手に勝ち誇る。

「うんどーかい」
運動会に向けた練習。
そして、興奮して眠れない。
なんてことはなく元気な翌日となったようですね。
お父さんの方が寝不足になっていたみたいですが。

「きんめだる」
練習の成果を、とはならなかった。
けれど、こけた子を助けてあげる優しい我が子に涙が止まらないお父さん。
そんなちーのためにお母さんが参加予定だった保護者参加競技にお父さんが参加。
ちーのために金メダルを。

「くノ一」
くノ一のアニメにはまったちーが家で忍術を披露。
お母さんとしてはあまりに続くので少々うんざりとしてきたり。
けれど、お父さんとしては新鮮で楽しんだり。
お母さんはしっかりとちーに忍者とはなんぞやを教えたりも。

「あーん」
お母さんとちーがいない一人の食事。
と思ったら、普通にいたというね。
二人きりだから距離が近くてもあまり恥ずかしそうじゃないのが良いねぇ。

「値段当て」
新しい服をお披露目するお母さんが可愛らしい。
ちーの素直な感想も可愛かったですねぇ。

「ひみつの本」
四人の交換日記を久しぶりに見ることになった二人。
二人だけの方はどうなったのでしょうね。
というか、何が書いてあったのか。

「あたたかい」
恥ずかしさの正体がまだわからない二人が可愛いねぇ。

おまけ
料理の秘訣を聞いて想像した無愛想な彼に嬉しそうなちー。
お父さんには見せられない表情ですね。

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からかい上手の高木さん 18巻

からかい上手の高木さん(18)/山本崇一朗(著)ゲッサンにて連載中の山本崇一朗さんの「からかい上手の高木さん」第18巻。
からかいカルタ付き特別版。

「タイムカプセル」
ちーが見つけたタイムカプセルの思い出話。
ちーはお母さんの石を選ぶことに。

「影絵」
大人になる、と言った直後の影絵というのは思わず笑ってしまうのは仕方がないですよね。

「福引き」
福引きでの勝負。
無心になって、と頑張るが高木さんの最後の一言で無心になれるわけもなかった。

「かいぐい」
おまけとかで何かあるかな、と思っていましたが特に何もなかったなぁ。
扉絵もいたって普通な高木さんという感じで。

「おつかい」
おつかいで頼まれたものをどちらが先に集められるか。
最後に卵だったわけですが西片くんはメニューを聞いていた高木さんに譲る。
後で引き分けにと頼むわけですけど高木さんとしては負けでよかったことだった。
一緒に荷物を持ったりと幸せな日になっていたでしょうね。
ちなみに西片くんの家の料理は何だったんだろうね。

「バス」
一緒にランニング。
いつものように勝負だと思っていた西片くん。
けれど、休みの日に会う約束をしただけだった。
疲れて眠ってしまった高木さんのために肩を貸してあげることに。
起きた時にどんな反応をしていたんだろうなぁ。

「待ち人」
一緒に帰ることが当たり前になっている二人。
しかも、別の場所に待ってまでね。
勝負のためとはいえ、それだけ一緒にいたいというのは十分な話ですよねぇ。

「写生」
二人の思い出の場所はからかいが始まった場所。
高木さんは西片くん込みで描いていそうでしたが、
西片くんはどんな絵にしたのかな。

「キレイなもの」
キレイだと思ったものは自分だけのものに。
写真はきっと消していないでしょうね。
高木さんも消してとはならないだろうし。

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第39話「釣り勝負」
1匹も釣れないリンドウのために一肌脱いだツバキ。
予想通り魚になっていたわけですが、いざ釣り針を目の前にすると食いつけなくて流されていた。
そして、サザンカがツバキだと思った大物は本物の魚だった。
その結果、リンドウが意地になってしまったりも。
44話で別の大物を釣っているところを見るとリンドウは0か1しかないみたいですね。
それも1は大物というね。

第40話「贈りもの」
下級生組の話。
コノハに嫌われているんじゃないか、と考え始めた問題児たち。
隠し部屋にはたくさんの思い出が。
けれど、ダメなことはダメとしっかりとお叱りを受けることに。

第41話「成果とは」
山ごもりしていた酉班が戻ってきた。
スミレの努力虚しく何も変わっていなかったわけですが、
そんなスミレを嫌っていない二人。
困らせるのは甘えているってことなのかな。

第42話「罠センパイ」
罠を禁止されて禁断症状が出るミズバショウ。
ベニスモモたちは罠を作っていい場所を作ってあげることに。
ただし、しっかりと自分たちが用意した罠に引っかかってもらい、
罠に引っかかる方の気持ちもわかってほしいと伝えるが、
あまり意味はなかったみたいですね。
迷い込む人がいないか心配だなぁ。
常に迷子の亥班もいますしね。

第43話「ウチら色」
タンポポとアザミのことを知るためにツバキに相談し、二人を真似てみることにしたスミレ。
どこまでも真面目な彼女は二人に振り回されながらも色々と知っていく。
結論としては性根を叩き直さねば、となるわけですが、
真似をしていたものが抜けきらなくていい塩梅になったみたいかな?
二人の自由奔放っぷりは問題ではあるもののスミレもきっちりとしすぎではありましたからね。

第44話「憧れの一番」
一番を取るために欺くヒナギク。
が、伝言ゲームがおかしなことになってツバキたちが正しいものを集めてくるというね。
そして、自白してしまったことで罰を受けることに。
イタドリが容赦なかったなぁ。

第45話「イタドリの傷」
いつものいたずらでフキを怒らせてしまったイタドリとウメ。
気にするウメに対していつも通りなイタドリ。
そこから何故か二人で言い合いになってしまいウメがイタドリの額の傷を変だと言ってしまう。
言ってしまって後悔したウメは思わず逃げ出してしまう。
その傷はウメを守ってついた傷だった。
イタドリにとって誇りだった。
そして、ウメも本心は同じだった。
その時と同じような状況になりまたしても助けられて仲直り。
ただし、フキへのいたずらは変わらない。

第46話「男のオバケ」
ツバキたちの肝試し。
怖いのが苦手だから行きたくはなかったが、男の幽霊ということで
男への興味が勝つことに。
最初は怖がっていたわけですが肝試しということは驚かせる人間がいるとわかってからは余裕に。
ただし、最後は本物の幽霊が出ていたわけですが、
そこでも男への興味が勝って怖くはなかったみたいですね。
ツバキの男に対する感情はなにものにも勝るのな。

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ポケットモンスターSPECIAL 61巻

ポケットモンスターSPECIAL(61)/日下秀憲×山本サトシ(著)コロコロイチバン!にて連載中のシナリオ・日下秀憲、漫画・山本サトシの「ポケットモンスターSPECIAL」第61巻。

第588話「ブリガロン、守る」
サラメがずっと尻尾を抱えていたのはそういう理由だったのか。
ただ自分で尻尾の炎を弱くするってすごいな。
リザードはどうだったか覚えていないけどヒトカゲの炎って命の炎みたいな感じじゃなかったっけ?
サラメを信じて進化をしても守り続けたマリソ。
そのマリソの想いに覚悟を決めた。

第589話「リザードン、代わる 代わる」
グリーンのリザードンとともに二つのメガシンカ。
リザードンは二種類あるのは知っていましたが、こういう形での登場は熱いですねぇ。

第590話「イベルタル、奪う」
ポケモンの生体エネルギーを利用して最終兵器を再び使おうと考えていることを知り、
止めるための戦いが各所で起こる。
ポケモンの村ではミュウツーが暴れていた。
グリーンを認識せず攻撃をしてきたがカツラの登場で冷静さを取り戻し彼もメガシンカを。

第591話「ミュウツー、怒る」
ミュウツーの方のメガシンカはカツラとの繋がりゆえに出来た二種類の進化になるんですね。
兄弟の絆が再び繋がり危機に立ち向かう姿が格好良い。
やっぱり初代の登場人物たちは思い入れが強いから惹かれるものがありますね。
そして、エスプリの正体が明らかに。
クロケアのところのマチエールだったんですね。

第592話「ジガルデ、猛る」
集まっていたキーストーンを手に五匹同時のメガシンカ。
五匹というのは圧巻ですね。
マフォクシーは何を想っていたんだろう。

第593話「ゼルネアス、与える」
ジガルデとの戦いに決着。
そして、ゼルネアスとイベルタルも眠りにつくことに。
戦いを終えた後の光景は気味の悪さを感じたかなぁ。
何も知らないことは幸せなことなのでしょうけど、あまりにもという感じが。
フラダリの言葉ですら何も疑っていなかったのがね。
事後処理とかどうなったんだろう。

第594話「フラエッテ、戻る」
AZとの衝突。
それは子供たちが道を踏み外さないようにするための演技だった。
というわけで、迷うことはあるでしょうけど子供たちは
それぞれの道を歩み出すことになったようですね。
むしろ、大人たちが彼らに振り回されている感じがありましたけども。

ジガルデに関連した何かを追うために物語はアローラ地方へと続く。
グリーンとカツラがそのまま調査に向かうのかな?
ただ、その前にオメガルビー、アルファサファイアの第13章へ。

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からかい上手の(元)高木さん 15巻

からかい上手の(元)高木さん(15)/稲葉光史×山本崇一朗(著)マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」第15巻。
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。

「明晰夢」
若い頃の夢を見るお父さん。
本当にお母さんじゃなかったのかな?
正体はどちらだったのでしょうね。

「かみヒコーキ」
紙飛行機の行方。
二人のやり取りを見ているちーの笑顔がいいねぇ。

「おひめさま」
お姫様ごっこをするちー。
お姫様の最中でもお母さんの手伝いをするって偉いなぁ。
お姫様らしいことということでお父さんに抱っこしてもらうわけですが、
それはまるで赤ちゃんのようだった。
ちーの小ささだとお姫様抱っこにはならないですね。

「催眠術」
催眠術で猫に扮するちー。
猫に言っていると思ってむすっとするちーが可愛らしいですね。

「アイドル」
アイドルになるちー。
恋愛禁止なんてものは大人だからよぎる考え。
そして、ちーはお父さんと結婚出来ないのなら興味がないとやめることに。
お父さんは嬉しくてしょうがないだろうなぁ。

「みかたけん」
事実だけどもちーのよわいが素直すぎる。
そして、最後はお母さんにぐさっと来る一言を言われてしまいましたね。
ちーはどちらに似るのでしょうね。

「でっかい」
お母さん上手いなぁ。
お父さんはただただ大変だったけども。

「口パク」
ちーに内緒でスイカを頼むお父さん。
が、口パクだと「好きだよ」ともとれることに気づいてそわそわすることに。
それはいつも伝わっている、とお母さんに言われ顔を真っ赤にする。
スイカに夢中でちーに気づかれなくてよかったですねぇ。

「禁止」
父の日に料理を作ってくれるちー。
けれど、見ちゃダメだと言われてしまうお父さん。
それでも見たくて覗いてしまうわけですが、お母さんが最後に意地悪しましたねぇ。
そこはからかうのを我慢してあげてよ。
お父さんは絶対出てきちゃうもんなぁ。

「かさ」
普通の傘だと言ってしまった時点でそうなる運命だったのでしょうね。
お母さんからは逃れられない。
太陽みたいなちーの笑顔が良かったですね。

「アイス」
大粒の涙を流しながらも譲ろうとするっていい子すぎるでしょうに。
お父さんは不意打ちをくらうことになったりも。

「どっち似」
どっちに似ていても嬉しいちー。
自分の小さい頃に似ているけれど、相手に似てほしいと思う二人。
でも、最後のお母さんの予想通りになってますね。

「今日こそ」
駄菓子屋にあったゲームをするお父さんとお母さんになる少し前の二人。
お父さんにとっては気合の入った日。
そして、そのときにとった景品がちーにとっての宝物に。

「指輪」
そのたぬすけのことを不意に考える成長したちー。
大事なものだけれど、もっと大事なものが出来た。
指輪、そして、生まれてきたちー。
そのちーが大事にしてくれているのならいいと。
途中から入ったお父さんが大事な話で結婚を思い浮かべるのがいいですね。
あながち間違ってもいないけれども。
ちーが結婚したときにはたぬすけはどうするんだろうなぁ。

おまけ
お母さんの言っていることは間違いではないでしょうね。
ポジティブすぎるというちーの考えもわかるけども。
お母さんがちーやお父さんに声をかけるときにはその想いがどの言葉にも込められている、
ということだろうねぇ。

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からかい上手の(元)高木さん 14巻

からかい上手の(元)高木さん(14)/稲葉光史×山本崇一朗(著)マンガワンにて連載中の稲葉光史さんの「からかい上手の(元)高木さん」第14巻。
山本崇一朗さんによる「からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品。

「だいきち」
どうしてもお母さんの考え方に引っ張られるのがお父さんらしくていいですね。

「はくせん」
お母さんがいることの安心感。
ただし、勝負が上手くいっているかはわからない。

「れんしゅー」
二人乗りはどうなったんでしょうね。

「子離れ」
ちーのリアクションがいいなぁ。

「にもつけんさ」
ちーは騙せてもお母さんは騙せない。
というか、お菓子も隠しておくべきだったのでは?

「せんかい」
1000回がわからないとはいえ、それはいきなりすぎないか、お父さん。
300回は十分すごいですけども。

「たまご」
ちーの大人の卵。
多少の殻くらいならへっちゃらですね。

「安心」
お母さんのことだから大丈夫なんでしょうけど、見えない位置で反応されると不安しかないですね。

「ありがとー」
お父さんは弱くないよに対するちーの反応がそうだけどもとおかしかった。

「月」
お父さんとお母さんのやりとりでちーにとっては難しい話がより難しくなることに。
ちーが意味を知ったときにどういう風に使うのか楽しみだなぁ。

「クッキー」
バレンタインのお返しのクッキー作り。
しっかりとお母さんが動画を撮っていたことでちーは信じてくれたわけですが、
お母さんへのお返しはその動画になってましたね。

「フラグ」
ちーの一言で変なフラグのようなものが立ってしまう。
恥ずかしくはなったものの何もなくてよかった。

「うさちゃん」
こればっかりは可愛いから仕方がないですね。

「ネタバレ」
恋愛映画にしか思えないタイトルのホラー映画。
にしても、最初がそれって怖すぎるでしょうよ。

おまけ
お年玉で何を買おうか迷うちー。
いざという時でデートが真っ先に浮かんでくるのは意識しているというようなものでしょうけどね。
結局何に使ったのでしょうね。

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