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好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く/瀬那和章(著) 読了

好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く/瀬那和章(著)三姉妹の三人それぞれの恋模様。

悪くなかったです。
というか、楽しめました。

3つの短編からなる作品ですが、同じ時間の三人それぞれの視点。
だから、裏でこういうことがあったのなぁ、という感じで後になるほど楽しめた感じですね。
正直、表題作の長女の紗子の話だけでは、紗子自身の魅力があまり感じられませんでした。
いじわるでわがままな面が目立ってたんでね。
でも、二女の朝美や三女の結衣の話の中で出てくる彼女たち視点の紗子を見ることで、
いいお姉ちゃんだなぁ、と。
ただまぁ、紗子に惚れてるシュンがそこまでのめり込む理由はちとわからなかったですけどね^^;

結衣が「最後から二番目の恋」の内田有紀さんっぽい感じがした。
服装も喋り方も似たような感じだったんでね。

電撃文庫では何冊か出してる作家さんだったみたいですね。
どういう感じの作品か少し気になりました。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く/瀬那和章(著)

好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く/瀬那和章(著)メディアワークス文庫、1月の新刊1冊目。

神戸を舞台にした三姉妹の恋の物語。
同じ時間を三人の視点でそれぞれ描く。
切なく優しいラブストーリー。

というわけで、今月も三冊購入した新刊。
これってのがなくて増えてしまったのですが、
一番最初に決めたものなので、楽しめるといいなぁ。


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