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奈良町ひとり陰陽師/仲町六絵(著) 読了

奈良町ひとり陰陽師/仲町六絵(著)奈良だからとちょろっと出てきたり、
とかするのかと思っていたら、
まさかのご先祖様というね。
というわけで、ムスルと葉月から繋がる物語でした。

二人の子孫であり、奈良で一人となった陰陽師の
シノブがあやかしや神様、幽霊たちの問題を解決していくことに。

これはシリーズ化される予定はあるんだろうか?
シノブたちの話がまた読めるといいなぁ。

不思議なことが起こるけれども、
ほんわかしてる話という不思議な感じでした。

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奈良町ひとり陰陽師/仲町六絵(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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奈良町ひとり陰陽師/仲町六絵(著)

奈良町ひとり陰陽師/仲町六絵(著)メディアワークス文庫、6月の新刊2冊目。

奈良町の一角にあるくすば菓子店の息子は奈良ではもう最後となる、
由緒正しい陰陽師だった。
彼が仕切るのは奈良で起こる不思議の一切。
猫又や幼馴染に見守られながら、彼は今日も不思議を解きほぐす。

というわけで、奈良を舞台にした物語ということですが、
奈良だと「南都あやかし帖」が一番最近だと思いますが、
そちらとの繋がりはあったりするのかな?
後はからくさ図書館のある京都と同一世界なんでしょうかね?
そういう辺りも楽しみに読みたいですね。

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