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アンティーク贋作堂~想い出は偽物の中に~/大平しおり(著) 読了

アンティーク贋作堂~想い出は偽物の中に~/大平しおり(著)もう大平しおりさんの作品は読まないですね。

贋作に焦点が当たってるのは面白いと思うのですが、
それの描き方が中途半端だった、としか言いようがないです。
もう一つの兄妹の話の方も中途半端に感じました。
何がしたいのかと全体的にぼやけていた、
と風に感じてしまいました。

一つ一つの話をもう少しコンパクトにまとめたらよかったのに。
贋作云々の話が全く印象に残らないほどに、
他のことをゴタゴタとしていた気がします。
それも兄妹のこと、というのならいいんですけど、
なんかそれも違うんですよね。

本当に全てにおいて中途半端だった、という作品だったと思います。

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アンティーク贋作堂~想い出は偽物の中に~/大平しおり(著)

アンティーク贋作堂~想い出は偽物の中に~/大平しおり(著)メディアワークス文庫、7月の新刊3冊目。

情緒溢れる古都金沢の街で本当の心が見つかるというお店が。
贋作しか取り扱わないアンティークショップには訳ありなものばかりが集まる。
そして、店を訪れた客のため、贋作に隠された真実の物語を解き明かしていく。
そんな店主の兄を手伝うことになった妹。
十年以上も音信不通で、兄の気持ちがわからなかった妹は
贋作と向きあう中で兄の本当の気持ちに気づいていくことに。

二作読んでどうなんだろうなぁ、とは思っていた作家さんですが、
とりあえず、もう一作読んでみることにしました。
これが楽しめなければもう買わないかな。

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七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著) 読了

七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著)話自体は好きな感じもあったので読むことにしたわけで、
実際終わりよければということで言えばよかったと思うのですが、
読みにくかったなぁ、というところです。
戦時中というだけで話が込み入ってくるのに、
そこにあれやこれやと色々と盛り込み過ぎだと感じました。
もう少しシンプルでもよかったんじゃないかなぁ、と。
まぁ、最後はよかったと思えたのは思えたわけですけど、
もうこの人の作品は読まないかなぁ。
よっぽど気になるあらすじだったら手に取るかもしれないけど。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著)

七十年の約束~届く宛てのない手紙~/大平しおり(著)メディアワークス文庫、3月の新刊5冊目。

病床の祖父から託された一通の手紙。
それは祖母ではない女性へと宛てた67年前に書かれたものだった。
愛人でも恋人でもないというその女性に興味をもち、
自分の仕事の伝手をたどって孫の女性と会うことに。
そんな二人が在りし日の祖父たちの想いを探っていく。
その先にあるのは意外な事実だった。

大平さんの前作を読みましたが、
微妙だったわけで、今作はとりあえず、というところですね。
これも微妙ならもう読まないでしょうねぇ。

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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著) 読了

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著)いま一つ読み応えがなかったというか。
まぁ、思ってたのと違った、というのはあるかな。
不思議なことが起こるのかと思ってました。

結果、物足りなかったです。
つまらなくはなかったんですけど、
いい部分はあまりないまま終わったなぁ、と。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著)

土方美月の館内日誌 ~失せ物捜しは博物館で~/大平しおり(著)メディアワークス文庫、12月の新刊3冊目。

月曜日だけ探偵事務所を開く博物館。
そこにやってくるのは大切なものを失ってしまった人たち。
名前にコンプレックスを持つ青年も不思議な縁に引き寄せられて
従業員となっていた。
美人館主とともに奇妙な事件を解いていくうちに、
彼女が失せ物捜しをする理由に気づいていく。

当初は買う予定に入れてなかったんですが、
書店であらすじを読んでいると興味を持ったので
買うことにしました。
さてはて、どうなるかな?

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