edit

夜蝶の檻/瀬那和章(著) 読了

夜蝶の檻/瀬那和章(著)前の二作品がいまいちだったから
と買うのをやめなくてよかった。
前の作品とは全く違う雰囲気の作品で
こちらはとても楽しめました。

明治ではなく盟治へと年号を変えた、
禁儀によって未来を変えた日本の物語。
妖魔が跋扈する日本で、妖魔を退治する退魔衆となった女性が
死を常に感じながら戦い続ける。

そんな女性・桔梗が出会うことになるのは、
ある刀を手に戦い続ける男だった。

関連記事
夜蝶の檻/瀬那和章(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

夜蝶の檻/瀬那和章(著)

夜蝶の檻/瀬那和章(著)メディアワークス文庫、9月の新刊5冊目。

文明開化の音は聞こえても、未だ江戸時代は続いていた。
明治維新が起きなかった日本を舞台に交錯する生き様が
浮世の闇を走馬灯のように照らし出す。

というわけで、瀬那さんの作品は他に二つ読んでいるわけですが、
それがいまいちパッとしなかったので、もういいかな、と思って、
買うつもりはなかったんですが、書店であらすじを読んでたら、
少し気になったので、一応読んでみるか、と購入しました。
さてはて、どうなるやらねぇ。

関連記事
婚活シュート!/瀬那和章(著)
婚活シュート!/瀬那和章(著) 読了(ネタバレ注意)


夜蝶...

夜蝶...
著者:瀬那和章
価格:680円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.