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君の色に耳をすまして/小川晴央(著) 読了

君の色に耳をすまして/小川晴央(著)デビュー作の方が面白かった。
というのはあるかなぁ。
こちらも悪くはないのですが、主人公の性格ゆえなところも大きいですけど、
中盤が退屈だったんですよね。
前作は最初から最後まで飽きずに楽しめたので、
それに比べるとどうしてもつまらなく感じてしまいました。
ただ、終盤は楽しめたと思います。

次回作はもう少し早めに出してほしい^^;
1年半はちょっと間があきすぎだわなぁ。
間があいた分期待もちょっと大きくなっていたのかもしれませんね。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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君の色に耳をすまして/小川晴央(著)

君の色に耳をすまして/小川晴央(著)メディアワークス文庫、8月の新刊3冊目。

声の色によって人の感情や嘘が見えてしまう彼が出会ったのは
声を失った透明な女の子だった。
彼女は姉の歌を映像に使ってほしいという条件で、
映像制作を手伝いたいと申し出た。
不審がっていた彼は次第に彼女に惹かれていく。
見たくないと思っていた声の色を知りたいとさえ思うように。
けれど、彼女の透明な色には秘密が。

というわけで、小川晴央さんの新刊です。
本当に待ってましたねぇ。
今回はどんな感じになっているのか楽しみです。

君の色に耳を...

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著者:小川晴央
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