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六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著) 読了

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)自分の頭が悪く、読解力がないというのは重々理解してますが。
これは単純につまらないのではないか、と思う。
10篇あって10篇ともってのもなぁ、と思いながら読み終わりました。

全体的に抽象的?って感じで、
どうにも掴みどころがないものばかり。
最後の1ページでようやく、あぁそういうことね。
というのはわかるのですが、やたら回りくどい。

楽しめたかなぁ?
って感じなのは、「Y字路の事件」と「夜を遡る」ですかね。
どちらも世界観に惹かれた感じです。

一番つまらないと思ったのは「窯変・田久保順子」ですね。
これはハッキリとしてます。
オチも何それ、って感じだったしなぁ。
子供は誰しも才能にあふれてる、みたいなことを言いたいのかと思ってたんですけどね。
何故そこでそっち方面に行った?って思いました。

というわけで、久々にハズレを引いたので感想はこれだけです。
25日発売の「メガロマニア」を楽しみにしてよう。

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六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)

六月の夜と昼のあわいに/恩田陸(著)10の短編からなる短編集。
だと思うのですが、序詞がどうとかってのはどういうことなのかな?
カラーの部分もあるっぽいし。

とりあえずまぁ、楽しめる作品が多いといいですが。
最近の新しく文庫化された作品って微妙なのが多いのよなぁ。。。
と思うところ。

今月末には「メガロマニア」が文庫化されるっぽいので、
そっちには期待してます。


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