ぐ~たらにっき
Lazy Diary

SCENE 9「最強の武器」
大学への進学を選ぶことになる石井の話。
ぜひ、と声がかかるものの、石井は誰に褒められるよりも褒められたい人がいた。
というわけで、藤原大好きな石井でしたねw
SCENE 10「信念とスタイル」
これからの瑞穂を担うトウヤの話。
杏崎とともに藤原たちの抜けた瑞穂を支えていくことになるわけですが、
トウヤは自分のスタイルに迷いが。
接触プレイも入れることで、さらに幅が広がるのでしょうけど、
どうしていくのかな?
SCENE 11「夢の続き」
藤原と三浦の話。
中学時代の進路を決めた藤原に、今度は三浦が次の進路を示した。
最短で行くんでしょ、と。
そして、ちゃんと謝れていなかったことを謝って背中を押した。
しかし、完全にバスケを辞めるのはもったいないよなぁ。
SCENE LAST「最高の仲間達」
またこっそりと一人でいなくなろうとする哀川。
そんな彼を最高の仲間達が送り出す。
水臭いよねぇ。
自分がしたこと、自分がしてもらったこと、
たくさんあるんだから堂々と旅立てばいいのにね。
申し訳ない、なんて思う余地が微塵もないですよね。
というわけで、27年間全シリーズ累計78巻となったDEAR BOYSシリーズが完結しましたね。
本当に長いシリーズでしたね。
ACT3の後半は正直だれてきたなぁ、と思ってはいたんですけどね。
それでも、こうして終わってみると寂しいものですね。
27年間お疲れ様でした。
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SCENE 5「進化」
湘南大相模と明和大日立との試合。
自分が点を取ることだけに集中していた布施がパスを出すようになったり、
チームメイトとの繋がりがより強くなることに。
SCENE 6「新生」
明和大日立の方は結城と祐のラインが生まれるように。
自分は怖い存在だとアピールすることでディフェンスを引きつけ、
結城へのパスを通しやすくした。
目標にするのは藤原と哀川を超えること。
この二校がインターハイでどんな結果を残すことになるのか楽しみですね。
SCENE 7「受け継ぐ者」
本牧東の保科。
カッコつけだった保科たちが必死で練習した日々。
けれど、そこで燃え尽きてしまったんじゃないか。
それを心配した監督。
心配通りに保科は次に進めずにいた。
そんな彼に提案したのはコーチにならないか、ということだった。
それを後押ししたのはライバルたちだった。
自分たちが同じ立場だったら出来なかったであろうことを保科たちにしてもらった、と。
その気持ちを胸にコーチとして後輩を鍛える道を選ぶことに。
土橋のメッセージだけほとんどわからなかったのが残念だねぇ^^;
SCENE 8「時を越えて」
成田中央の森山。
監督のような指導者に。
けれど、そんな森山に教えられる生徒たちは気の毒だと下條から言われる。
ライバルであった哀川は場所を変え二度の全国制覇を成し遂げた。
それに引き換え才能や体格に恵まれた森山は何も成していない。
どちらに教えられたいと思うか。
今はまだ現役として続けるべきだと。
そして、彼が現役を退いた理由。
さらに藤原との衝突の理由も明かされる。
自分と同じようにはなってほしくなかった、そういう気持ちから。
けれど、まだ指導者として未熟だったために藤原に対する指導を間違ってしまった。
だからこその今、ということなんでしょうね。
本来、自分のことを話すつもりはなかったのでしょうけど、森山から聞かれたこともあって
生徒たちに自分のことを話した。
それは遠く感じていた下條との距離を近づけるきっかけになったでしょうね。
3巻は瑞穂メンバーのその後になるようですね。
瑞穂メンバーを最後に終わるのかと思っていたんですけど、
最終巻とは書いてないことを思うと、もう1冊くらい出るのかな?
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本編が終わっての延長戦。
今回は天童寺、森高を中心とした瑞穂女子バスケ部、湘南大相模、明和大日立の四校の話。
敗北を経験したことで変わり始めていく天童寺。
引退して校長職だけに専念することにした哀川の父親。
敗北を経験したことで気付けたことをしっかりと引退していく生徒たちに伝えた。
わけではあるけど、やっぱり言い方がなんなんだろうか、と思うところはありますね^^;
それでもしっかりと伝わった三年生たちのこれからが楽しみですね。
男子バスケ部の裏でインターハイ3位という結果で終わった女子バスケ部。
森高を中心に描かれていましたが、女子バスケ部の話はこれで終わりなんでしょうかね。
秋吉の話も読みたいところです。
湘南大相模、明和大日立は新チームになっての試合。
それぞれが思い悩む部分もありつつ、新たな一歩を踏み出していく。
その中での両校の練習試合はどういう結果で終わることになるのでしょうかね。
あまり長くならないようにだけは願ってます^^;
というわけで、OVER TIMEはどれくらい続くことになるのでしょうかね。
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![]() DEAR BOYS OVER... |

今回も初版限定で特製しおりが封入。
26年の連載が堂々完結。
というわけで、本当にすごい漫画だことで^^;
後半はさすがにうんざりしてきた部分も多かったのですが、
いい最後でしたね。
5人で始まり、5人で終わる。
3年生5人が繋げた勝利。
そして、彼らを支え続けてきた杏崎の献身的な想い。
ミサンガが最後の時まで5人を守ってくれてたんでしょうね。
藤原のディフェンスが神がかってたよなぁ。
瑞穂が何度も何度も敗北を重ね、ぶつかり成長し、
この試合の中でもさらなる成長を続けた。
一方で天童寺もまたこの試合で大きな成長をする。
苦戦し、敗北し、その経験が彼らの今後へと繋げていく。
武蔵の清々しさがよかったですね。
それぞれの想いは引き継がれていく。
物語は延長戦へ。
というわけで、番外編としてOVER TIMEがスタート。
1冊分かな、と思ってたんですが、
連載26年の作品だけあって1冊分ではないっぽいのかな。
1話目は天童寺だったわけですが、
次は誰の話になるのか楽しみですね。
とりあえず、26年の連載本当にお疲れ様でした。
まだ作品は続いていくので、本当の最後がどういう話になるのか楽しみにしたいと思います。
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今回も初版限定で特製しおりが封入。
というわけで、延長戦残り3分の攻防。
残すところ1分で次巻へ、というところです。
今回は沢登がメインで描かれてましたね。
沢登がそばで見続けていた哀川に対する想い。
自分の無力さを痛感していたかつての自分を思い出す。
そして、あの時の続きを今している、と感じる時間。
でも、哀川にはあの時とは違い一緒に戦ってくれる仲間が出来ていた。
そのことに寂しさが滲む。
けれど、彼にもまたそんな哀川が離れてしまった後悔から作った本当の仲間がいる。
個の集合体とチームの戦いではなくチームとチームの戦いへ。
北沢の退場に続いてトウヤの退場。
三浦と藤原は負傷に苦しみながらも必死でしがみつく。
その中で決めた3Pシュート。
それを遅れてしまった三浦のお母さんもバッチリ見ることが出来た。
次巻でいよいよ完結です。
シリーズ完結と書かれているのでさらっとACT4が始まるということはなさそうかな?
一体どんな最後になるのかね。
本当にここまで長かったですねぇ。
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初版限定で特製しおりが封入。
イラストは何かで使われたものだと思うのですが、
何だったか忘れてしまいました。
表が哀川で裏が藤原。
これは何種類かあるのかね?
瑞穂の敗北となるのか、フリースローを決めて延長へと突入となるのか。
というところで終わった前巻。
もちろん決めたわけですが、かなり危なかった一本となる。
そして、延長戦へ。
味わうことの出来なかった試合が楽しいということ。
哀川が天童寺を離れた理由。
それを瑞穂で得られた哀川が天童寺と戦うことで、
天童寺もまたその気持ちを知ることになる。
延長戦の最初は剣の3Pシュートから始まる。
その影には泥臭くもアシストする如月の姿も。
瑞穂は哀川へのパスが封じられる中で、
藤原が自らドライブして剣のディフェンスを越えて決める。
ファールアウトを恐れず攻めるトウヤも。
そして、再び大きく試合が動くことになる。
哀川についていけなくなる守備の要の北沢。
それはとうとうファールへと繋がってしまう。
哀川を封じるためには今離れられては困る存在がファールアウトとなってしまった。
というわけで、延長戦は始まったばかり。
延長戦は10分なわけですが、何巻だろうか^^;
そればかり最近は読み終わったら考えてるなぁ、と思う。
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第4クォーター、残り4分の戦い。
藤原の膝が限界に近づく。
けれど、全員でサポートして哀川へと繋ぐ。
それは天童寺も同じ。
泥臭くても勝ちを手にするための戦い。
エース同士の対決。
榎本に変わって入ったトウヤの3Pシュート。
手が届くを思わせるまもなく引き離す沢登と如月の阿吽の呼吸。
そして、哀川へと託した藤原のラストパス。
それは一人アリウープへ。
3Pシュートから3Pプレイへ。
残り時間0秒。
1点差。
託されたのは肩を怪我している哀川のフリースロー。
というわけで、どう考えても延長線へ突入な終わり方ですが^^;
月マガで読んでるし、そのへんはわかってますけど。
本当にここまで長かったねぇw
ていうか、4分描くのに1冊って本当にすごいよね^^;
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表紙は氷室先生。
トーヤの4つ目のファウル。
チームファウルも重なり追い上げムードに水を差すことに。
そこで氷室先生はすぐに動いた。
トーヤを引っ込めて榎本を。
榎本に鎌倉を任せ、和彦が如月とマッチアップすることとなった。
新旧エースの戦いに。
身長差をもろともしない和彦の活躍。
突然の交代の中でもなんとか踏ん張る榎本。
一方で天童寺は如月を中心にまとまり始めていた。
チームとしての戦い。
フォローしエースに託す。
それに応えようとする如月ですが、歯車はまだ上手く回らない。
しかし、本当に総監督うるせぇw
コーチがギリギリで止めたからテクニカルファウルをとられなかったけど、
あれはとらせて頭を冷やさせたほうがよかったと思うけどね。
本当に口が悪すぎです。
さてはて、北沢も4ファウルとなり天童寺が今大会初のタイムアウトをとることとなる。
ここでもまた総監督がうるさいわけですが、
沢登が面と向かって反論してましたね。
ここにきてチームとして一つになろうとしている天童寺。
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表紙は天童寺の剣武蔵。
25周年企画の第一弾にあたる単行本。
同時発売の公式パロディ「NEAR BOYS」と同時購入で初めて成り立ちますが、
買う気になれないので本編のこちらのみで
第三クォーターで一桁まで点差を戻した瑞穂。
けれど、剣がその勢いを許さないダンクでオヤジとトーヤを吹き飛ばす。
が、終了間際に負けじと石井がダンクを叩き込んだ。
第四クォーターへ向けて鎌倉の3Pシュートへの対策を掴んだ瑞穂。
観客の期待を背負ってラスト10分に臨む。
しかしまぁ、監督うるせぇよなぁ、本当に^^;
単行本に掲載されるのは次巻ですけど、コーチよく言ってくれた、
って展開があるから、あれには少しスカッとしたw
ラスト10分。
ここにきてトーヤの体力は限界だった。
足が止まりディフェンスが追いつかず、
ファウルで止めてしまうことばかり。
けれど、藤原はそれでいい、と。
が、その穴を沢登が放っておくわけがない。
トーヤは四つめのファウルをもらうこととなる。
ただ、その一方で藤原が沢登に読み勝ってくる状況に。
覚醒した石井が、という話でしたが、
ここまでの第四クォーターは藤原の活躍が目立つ状況に。
四点差まで迫った中でのトーヤの失速。
瑞穂はこのまま崩れてしまうこととなるのか。
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表紙は如月。
月刊少年マガジンプラスに掲載された2ページの漫画も収録。
月刊少年マガジンプラスは読んでないので嬉しいですね。
で、これは笑うわw
連載開始が1989年なわけですからね^^;
そりゃ、色々と今に重ねるとおかしいよなぁ。
本編は哀川がコートに。
ベンチに戻る三浦にはスリーポイントが必要となる時が来るから、
としっかり休むように、と。
怪我をした哀川は繊細なコントロールが出来ず、
普段とは違う力任せな泥臭い戦い方。
そんな戦い方に北沢は翻弄されてしまう。
一人ではなく互いを支えあっての戦い。
こういう哀川の戦い方でまた楽しくなってきましたよねぇ。
そんな哀川に対して如月もエースとしての意地を見せる。
哀川をフォローする瑞穂。
でも、如月はそんなフォローは必要ない、と。
けれども、剣に結局フォローされたり^^;
しかしまぁ、哀川の父親は本当に黙れ、とw
さてはて、試合は競ってきましたが明らかな疲労の色が見えるオヤジとトウヤ。
インサイドが崩れかけている。
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中のカラーイラストは文庫本のACT IIの表紙を
まとめたものみたいですね。
センターとしてみんなを支えるために剣に背を向けず戦う。
それが他にノーマークを作っていき、最後は藤原のスリー。
そんな藤原は沢登からのチャージングをとったりも。
そのチャージングに沢登は心が揺らぐ。
チャージングをとられたことではなく、その時の哀川のガッツポーズに。
盛り返してきた瑞穂だったが、三浦の足はとうに限界を迎えていた。
それでも三浦はベンチに戻ろうとしなかった。
率先してディフェンスを。
そして、そんな気持ちに応えるように藤原は三浦と石井に次の攻撃を託す。
二人のアリウープを。
防がれても何度でも。
そうして、ようやく三浦の手から放たれたボールはリングに全く届いていなかった。
でも、石井はそれを落としてなるものかと必死に手を伸ばし、
掴んだボールをそのまま叩き込んだ。
そんな瑞穂のプレイに観客たちも瑞穂への応援をするように。
でも、そんな盛り上がりムードに冷水を注ぐのは鎌倉のスリー。
ディフェンスをものともしないアーチを描くスリーが決まる。
そして、とうとう倒れてしまった三浦に代わって哀川が再びコートへ。
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そんな鎌倉に求められるのは得点力ではなく、
三浦にこれ以上点を取らせないためのDF力。
三浦を苦しめていく鎌倉だったが、
それを哀川が何度となく救っていく。
点を決められないのなら、点を与えるのを止めなければ。
フリーでシュートに向かった鎌倉のシュートを哀川は止める。
が、それをわかっていたかのように沢登がリバウンドを。
それをなんとしても止めようと再び飛んだ哀川だったが、
バランスを崩して肩から転落。
しばらく意識を失って動かない状態に。
そんな息子を前にして父親は沢登にシュートを打て、と。
そして、沢登の動揺が現れたかのようにボールはリングに当たってからゴールへ。
マジであの父親はイラッとするよなぁ。
哀川がバスケを始めたころの話なんかも母親が語ってましたが、
まず楽しむことを覚える前に父親の指導で楽しさを奪われてしまう。
そうやって哀川が一度離れて、今別の仲間とともに再びやってきたのに、
あの態度だもんなぁ、何であれが許されるのかねぇ。
結局のところ、母親も悲しんでるだけだしね。
何かしようと思えば出来たでしょうに。
本当に助けたいと思ったのなら。
そして、後半第3Qが開始。
コートに哀川は出て来なかった。
それが瑞穂の出した結論。
哀川が戻ってきた時に逆転できるように、自分たちだけで戦う。
これまで何度となく助けてくれた哀川を、
今度は自分たちが助けるために。
哀川を抜いた後半戦が始まる。
というわけで、ちょっとずつ盛り上がってきたなぁ、という感じですね。
ここまでが本当に長い^^;
月マガ本誌で読んでますけど、どういう展開になっていくんでしょうかねぇ。
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不調のタイミングで表紙にしなくてもw
口絵は瑞穂の6人が勢揃い。
和彦の戦い方の変化。
スクリーンをしてもらうばかりだった和彦が仲間のためにスクリーンを。
自ら点を取るのではなく、チーム全員で点を取るためのアシストを。
そんな和彦のプレイに天童寺のメンバーは怒りをにじませる。
スクリーンをしにきた和彦にファールなど関係なくぶつかっていく。
それでも、和彦はそのプレイを止めない。
このファールは後々天童寺を苦しめることになる。
ラッキーじゃないか、と天童寺をさらに怒らせるような言葉をぶつけたり。
足の痛みに耐えながらも蘭丸の3Pは決まる。
そんな中での不調すぎる本田に代わって、
もう一人の3Pシューター鎌倉が登場。
流れを掴みかけたところでのこの投入。
試合はどう動く。
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そんな北沢が哀川を抑え込む。
第1クォーターはこれから反撃をというところで、タイムアップに。
そして、始まった第2クォーターでは開始早々剣のダンク。
さらには、北沢が哀川を完全に抑え込む。
一人で背負い込もうとする哀川にみんなが声をかける。
そして、氷室は哀川の考えを見透かすように言う。
自分は瑞穂に来てから成長していないのではないか。
そんな風に思っているんじゃないか。
でも、そんなことはない、と。
哀川は瑞穂に来て色々なことを教えてくれた。
それで、周りのメンバーは大きく成長した。
でも、人に教えると言うことは自分を見直すことにもなる。
それは自分を成長させることにもなる。
天童寺にいれば絶対に得られなかった経験。
だから、前向きに考えていい。
そんな氷室の言葉をさらに支える瑞穂のメンバー。
哀川は今ここでやるべきことを全力でやる。
哀川の試練を瑞穂のメンバー全員で乗り越える。
さてはて、哀川のお母さんですけど心配するなら
ちゃんと戦う姿を見てあげてほしいですよね。
優しい和彦が、、、とかじゃなくてさ。
目をそらすのは簡単でしょうよ。
というわけで、まとめて読んだわけですけど、
あれ?こんだけしか進まなかったっけ?
って感じでした。
本当にもう少しだけテンポアップか、1話あたりのページ数増やしてほしい気がする。
描きたいことがたくさんある、というのはわかるけども、
どうもACT3になってからは間延び感がそれまで以上に強い気がするねぇ。
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そして、いよいよ決勝、天童寺戦の開始。
何冊で終わるだろうか^^;
月マガで読んでて思うのは、成田中央戦よりテンポがいいよなぁ、と。
あとがき的なところで色々と八神さんが書かれてますが、
そういう思いがあったんですね。
ただ、もう少し話数減らしてもよかったと思うよ。
いくらなんでも長すぎる^^;
試合開始前に杏崎に渡されたミサンガ。
そして、久々登場の藤原の妹。
哀川のお父さんにイラッとするのよなぁ。
一体何なんだよ、あの言い方。
そうしたのはあんたの責任でもあろうに。
お姉ちゃんにお母さんは哀川のことが心配でたまらないのにね。
男性陣ときたら、どうしようもないなぁ。
ACT IIの前半部分が文庫化されるそうな。
早いなぁ、と思ったりしたんですが、前半だとそうでもないのか。
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