ぐ~たらにっき
Lazy Diary

春が過ぎ夏に。
現世の暮らしを教えるかわりに、陰陽道を教えてもらおうとするが、
なかなかうまくいかない。
そんな二人のもとには、今日も京の不思議が舞い込む。
楽しみにしていた続きですね。
今回はどんな話になっているのかな。
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神苗自身としては手強いと言わざるを得ない相手なわけですが、
実菜がどうなのかがわからないのが気になるところ。
助手としては頼りにされていますけど、
恋の方はどうなっていくのか。
続きが気になるところですねぇ。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

なぜか異常なほど雑草が生い茂る理由を教えて。
そんな相談を受けた神苗は実菜に解明を依頼するのだが。
というわけで、2巻が出ましたねぇ。
続編は出るだろうとは思っていましたが、
ちゃんと出てよかった。
今回はどんな植物の話になっているのか楽しみです。
二人の関係にも進展があるのかも気になるところですね。
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ページ数も多くないですし、1話ずつも短いので
サクッと読めてしまえたのもあるかな。
続きが出ることを楽しみにしてます。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

ある日、実家からお守りとして持ってきたガラスの白鳥から、
亡き祖母を呼ぶ声がすることに気づく。
途方にくれる彼女だったが、琵琶湖の弁財天を名乗る女性に
骨董店へ行くよう促される。
そこには不思議な力で訳ありの品の謎を解く店長が。
メディアワークス文庫からではないですが、
今回も京都が舞台の話。
からくさ図書館のある京都が舞台ではないのでしょうけど、
どこか似た雰囲気がありそうなあらすじですね。
後回しにしてましたが、ようやっと読める。
![]() アンティーク弁天堂の内緒話 (幻冬舎文庫) [ 仲町六絵 ] |

最後まで一気に読んでいました。
今日は寝不足で眠かった。
でも、面白かったなぁ。
「からくさ図書館来客簿」、「あやかしとおばんざい」の
「からくさ図書館のある京都」が舞台となる物語が
さらに広がった形になる本作です。
というわけで、晴明さんはあの安倍晴明ということになりますが、
彼と出会うことになった女子高生の桃花がとてもよかった。
続きはきっと出るだろうと思っていますが、
今から非常に楽しみですね。
本作ももう少しボリュームがほしかったくらいなので、
出来るだけ早く続きが読めることを楽しみにしたいです。
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おとなりの晴明さん~陰陽師は左京区にいる~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

一家で京都に引っ越してきた女子高生。
隣に住んでいたのは不思議な術で猫を助けてくれた青年。
そんな彼の正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明。
晴明さんに出会った彼女が見ることになるのは
京都の不思議で優しいあやかしの世界だった。
というわけで、「あの晴明さん」と書かれているということは、
「からくさ図書館」で出てくる晴明だとは思うのですが、
どんな話か楽しみですねぇ。
晴明が普段何をしてるのか気になりますね。
![]() おとなりの晴明さん ~陰陽師は左京区にいる~ (メディアワークス文庫) [ 仲町 六絵 ] |

とかするのかと思っていたら、
まさかのご先祖様というね。
というわけで、ムスルと葉月から繋がる物語でした。
二人の子孫であり、奈良で一人となった陰陽師の
シノブがあやかしや神様、幽霊たちの問題を解決していくことに。
これはシリーズ化される予定はあるんだろうか?
シノブたちの話がまた読めるといいなぁ。
不思議なことが起こるけれども、
ほんわかしてる話という不思議な感じでした。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

奈良町の一角にあるくすば菓子店の息子は奈良ではもう最後となる、
由緒正しい陰陽師だった。
彼が仕切るのは奈良で起こる不思議の一切。
猫又や幼馴染に見守られながら、彼は今日も不思議を解きほぐす。
というわけで、奈良を舞台にした物語ということですが、
奈良だと「南都あやかし帖」が一番最近だと思いますが、
そちらとの繋がりはあったりするのかな?
後はからくさ図書館のある京都と同一世界なんでしょうかね?
そういう辺りも楽しみに読みたいですね。
![]() 奈良町ひとり陰陽師 (メディアワークス文庫) [ 仲町 六絵 ] |

ファンタジー要素のない作品ということだったわけですが、
今作も楽しんで読むことが出来ました。
ただ、「からくさ図書館来客簿」に比べると
度合いとしては落ちるところでしょうかね。
こちらはこちらで好きでしたけどね。
色々な植物の話も興味深かったですし、
知ってる地名がそんな縁のある場所だったのかと
知ることが出来たのも面白かったです。
続くのだろうと思うので、続刊を楽しみにしたいですね。
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植物園の新米職員が問いかけられた謎。
そこに偶然居合わせた植物の探偵を名乗る女性が彼に助け舟を出した。
逆さまに咲くチューリップ。
蛍が集まる草。
源氏物語に描かれた薔薇の秘密。
植物にまつわる謎と京都の風物詩が絡み合う連作ミステリー。
というわけで、「からくさ図書館来客簿」の仲町六絵さんの新作です。
今回も京都が舞台ですけど、これは「からくさ図書館のある京都」とは
舞台は違ってくるのでしょうかね?
それっぽい人が出てきたりしたら面白いけど、どうだろうねぇ。
![]() 京都西陣なごみ植物店 (PHP文芸文庫) [ 仲町六絵 ] |

今回はきのこ、狸、龍のお話を書くことになった直史とまどか。
今回の話もいい話だったなぁ。
からくさ図書館の面々は篁と時子だけでなく、茜や晴明たちもガッツリ登場していて、
それもまた嬉しかったです。
登場してももっと控えめなのかな、と1巻を読んだ時は思ってたんですけど、
こんなにしっかり絡む話を考えていたのかと終わったことへの寂しさがあっただけに、
余計に嬉しく思いましたね。
ただ、このシリーズも2巻で終わりとなるそうです。
直史とまどかの掛け合いとか、直史の書く物語が好きだったり、と
こちらの作品もすごく好きだっただけに非常に寂しい。
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あやかしを語り、命を与える語り手となった二人。
うさぎに変化するククリ姫とともにお役目をこなして半年。
からくさ図書館の人たちと出会い、助けられながら、
語り手の使命を通して自分の進むべき道に巡り合う。
あらすじを読んで興奮しましたねぇ。
「からくさ図書館来客簿」の面々がガッツリ登場するようですね。
本編は終わってしまい寂しく思ってましたが、
こちらに登場してくれないかなぁ、と思っていたらの、
2巻でのこの展開。
こちらで彼らの別の姿が見ることが出来るのは
非常に嬉しいですねぇ。
でもって、双子が今回はどんな物語を作るのかも楽しみですね。
いい話ばかりでそれも好きなんですよねぇ。
楽しみです。
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とてもいい終わり方だったのだけれども、
終わってしまったのが非常に寂しいです。
色々な話をもっと読んでいたかった。
同じ世界で紡がれている物語の「あやかしとおばんざい」は
続きが出るのでしょうかね?
そちらで篁と時子が出てくることはないでしょうけど、
二人が働く街での話が別の形でもまた読むことが出来たらいいなぁ。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

からくさ図書館を構えてから一年。
二人の役目は現世にも天道にも豊かな縁を結んでいた。
自らの成長の証と向き合う時子の前に現れた道なしは、
伊勢神宮に仕えた最後の斎宮。
時子が篁に提案したのはお客様の力を借りる方法だった。
というわけで、待ちに待った6巻ですね。
間に別の作品は入ったものの世界は同じということで、また違った楽しみがあったりもして、
余計に楽しみになってましたね。
季節が巡ったというわけですけど、今回で最終巻ではないですよね?
まだこのシリーズを楽しみたいからそうでないことを願ってますが、
どうなんだろうか。
とりあえず、楽しみたいと思います。
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