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七人の王国 総理大臣は十七歳/峰月皓(著) 読了

七人の王国 総理大臣は十七歳/峰月皓(著)七人から始まった新たな国・多生島共和国。

始まり方と目次で結末は見えていましたが、
悪い方ばかりではない終わり方だったのが心地よかった、
って感じでしょうかね。
気持ちのいい終わり方で最後まで楽しめました。

ただ、少し思うのはもう少し遊びの部分っていうんですかね。
日常だけの部分があってもよかったかなぁ、と思います。
ほとんどの部分で何かしらの問題が絡んでた印象があるので、
もう少し素直にこの国を楽しみたかったかなぁ、という想いもありました。
取材という形だったから仕方なしなんでしょうかね。

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以下ネタバレ含みつつ感想続けます。
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七人の王国 総理大臣は十七歳/峰月皓(著)

七人の王国 総理大臣は十七歳/峰月皓(著)メディアワークス文庫、今月の新刊2冊目。

東京から南に1000kmも離れた小さな島。
そこで暮らす様々な過去を持った男女七人が日本からの独立を宣言。
その国の総理大臣となったの17歳の少年だった。
マスコミは飛びつき、日本政府は不快感を示した。

さてはて、彼らは何故独立しようとしたのか。
そして、その先にあるのはどういう結末なのか。
面白くてスムーズに読めるといいんだけどなぁ。
どうなるだろ。


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