edit

たいやき/朽葉屋周太郎(著) 読了

たいやき/朽葉屋周太郎(著)なんか、よかった。
全体の雰囲気なんだろうかなぁ。
特別これ、というのが出てこないのですが、
思いがけず笑ってしまったり、
読み終えてすごくスッキリとして、
よかった、と思えました。

他の作品も読んでみようと思います。
とりあえずはデビュー作を読みたいねぇ。

関連記事
たいやき/朽葉屋周太郎(著)


以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
edit

たいやき/朽葉屋周太郎(著)

たいやき/朽葉屋周太郎(著)メディアワークス文庫、10月の新刊2冊目。

真面目な長兄、いいかげんな次兄、引きこもり中の妹。
母の入院と父が旅に出たことで、
小さな家でそんな三人だけでの暮らしが始まった。
心を開けるほどではなく、
かといって無視出来るほど疎遠でもない。
微妙な距離感だった兄妹たちが三人で暮らすことで、
少しずつ変わっていく。

「おちゃらけ王」の続編に興味を持って気になってはいたのですが、
結局読まないままだったので新作が出てくれてよかった。
というわけで、楽しめれば他を読んでみたいねぇ。

たい...

たい...
著者:朽葉屋周太郎
価格:578円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


template by Lazy Diary

copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.