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そして、君のいない九月がくる/天沢夏月(著) 読了

そして、君のいない九月がくる/天沢夏月(著)「思春期テレパス」と似たテイストではあったものの、
こちらの方が楽しめました。
ただ、やっぱり陰の強い青春よりも、
明るさのある青春の方が好きですね。

楽しめたので陰と陽の塩梅は悪くなかったのかな、とは思います。
留まらず前を向くための旅でありましたしね。

亡くなったケイタそっくりなケイが目の前に。
そんな彼からされたお願い。
戸惑い、疑い、自分の秘めた想いを抱えながらも
ケイタの歩いた道を彼女らは歩いて行く事に。

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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
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そして、君のいない九月がくる/天沢夏月(著)

そして、君のいない九月がくる/天沢夏月(著)メディアワークス文庫、10月の新刊3冊目。

その夏、恵太が死んだ。
ショックから立ち直れず呆然とした夏休みを送っていたある日、
死んだ恵太に瓜二つの少年が現れた。
僕が死んだ場所まで来てほしい、という彼。
戸惑いながらも恵太の足跡をたどる旅に。
旅の中で吐き出すそれぞれの秘めた想い。
彼らを待つ意外な結末とは。

というわけで、ちょっと今までとは違う感じなのかな。
近いのは「思春期テレパス」でしょうかね?
あんまり好きじゃなかったので、どうだろうかと心配です。

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