ぐ~たらにっき
Lazy Diary

とてもいい終わり方だったのだけれども、
終わってしまったのが非常に寂しいです。
色々な話をもっと読んでいたかった。
同じ世界で紡がれている物語の「あやかしとおばんざい」は
続きが出るのでしょうかね?
そちらで篁と時子が出てくることはないでしょうけど、
二人が働く街での話が別の形でもまた読むことが出来たらいいなぁ。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第六集 ~冥官・小野篁と雪解けの歌~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

からくさ図書館を構えてから一年。
二人の役目は現世にも天道にも豊かな縁を結んでいた。
自らの成長の証と向き合う時子の前に現れた道なしは、
伊勢神宮に仕えた最後の斎宮。
時子が篁に提案したのはお客様の力を借りる方法だった。
というわけで、待ちに待った6巻ですね。
間に別の作品は入ったものの世界は同じということで、また違った楽しみがあったりもして、
余計に楽しみになってましたね。
季節が巡ったというわけですけど、今回で最終巻ではないですよね?
まだこのシリーズを楽しみたいからそうでないことを願ってますが、
どうなんだろうか。
とりあえず、楽しみたいと思います。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
![]() からくさ図書館来客簿 第六集 ~冥官・小野篁と雪解けの歌~ [ 仲町 六絵 ] |

というわけで、今回も面白かった。
八瀬の大将と呼ばれている新たな冥官も登場。
彼の故郷である八瀬の道なしの問題を解決したりも。
そして、最後には時子にある変化が。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

秋が訪れたからくさ図書館。
道なしを天道へと導く篁の傍らで、
様々な経験をしていく時子。
その中で彼女の身に現れる、ある兆しとは。
というわけで、5巻。
時子の変化がどういうものなのか気になりますね。
その時、篁はどう感じているのかも。
今回も楽しみです。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第四集 ~冥官・小野篁と夏のからくり~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第四集 ~冥官・小野篁と夏のからくり~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
![]() からくさ図書館来客簿... |

篁や時子はもちろんですが、茜や太田のことにも触れたり。
今回の道なしはこれまでの縁から繋がったり、
これまでの縁に繋がったりする感じになってましたね。
それは今を生きる人だけじゃなくて道なしとして
天道におくられた人たちの間でも繋がっていたり。
というわけで、縁だったりで人が繋がっていくのがいいですね。
道なしの人たちは生きた環境が随分と違う人達なのに、
繋がりが出来るというのがいいよなぁ。
次巻では秋のことが描かれそうな感じですが、
どういう話になるのか楽しみですねぇ。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第四集 ~冥官・小野篁と夏のからくり~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

上官である安倍晴明から京の夏の祭礼を守れという使命を託された篁。
そんな篁の影響を受けながらも時子はからくさ図書館の外の世界へと踏み出していく。
ということで、時子のことを中心に描かれてるのでしょうかね?
どういう風に時子が歩んでいくのか楽しみです。
で、篁に託された使命の意味は何なんだろう?
わざわざそんなことを言うということは、
何かが起こる前兆があるのでしょうけど、
何が起こるのか、起こる前に防げるのか。
さてはて、4巻も楽しみですねぇ。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
![]() からくさ図書館来客簿... |

実際にその人が出てきたわけではなく話の中でというわけではありますけど、
直前に読んでいた御用人でこういう神様の存在を知った直後に
別の話で名前を見るというのは何か嬉しいですね。
さてはて、今回は5話構成ですが前後編が2つなので
3つの話になります。
里見八犬伝の作者の曲亭馬琴と時代小説を描こうとする少年。
金魚屋の元店主と和菓子職人の青年。
そして、篁がかつて隠岐で共に過ごしていた少女と司書の女性。
そんな3つのの話になるわけですが、
その中で時子のこれからについて触れたりもします。
道なしとどう向き合っていくのかを考えていくことに。
篁の過去の想いについても触れたり。
次巻も楽しみですねぇ。
一つ道を決めた時子が道なしと一人で、という話があることを期待したいなぁ。
篁はこっそり見てそうですけれども^^;
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

道なしと出会ったお客様を救う中、
篁が耳にしたのはゆかりの地に
旧知の道なしが現れたという話だった。
旅だった篁の留守を任された時子は
自らの進むべき道を選びとる。
二人のこれからに影響してくる話になってくるようですね。
時子がどういう道を進むのか、
篁の旧知の道なしとはどういう人なのか。
楽しみです。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
![]() からくさ図書館来客簿... |

読みながら前作を思い出してましたが、
読みやすい作品ですよね。
すっと入ってくる感じで、
嫌な気分にならない展開だからなのかな?
すんなり話も進んでいきますしね。
さて、今回は時子のことがメインになってくる1冊。
前作で力が生まれた時子ですが、その力は篁の領域の中でしか使えなかった。
そのため、二つ目の力を目覚めさせる必要がある、
と篁の上官にあたる安倍晴明から言われる。
力に関わる篁の想いと、その想いに対する時子の想い。
3巻が出ることが楽しみですねぇ。
今度はもう少し早く出てくれるといいなぁ^^;
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了(ネタバレ注意)
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

季節は春。
篁たちのもとに上官である安倍晴明が訪れる。
彼が時子に伝える使命とともに、
図書館にも新たな芽吹きの季節がやってくる。
続編を楽しみにしていましたが、約1年近く間があいたので
ちとどんな感じだったのか忘れてしまっていますが、
読みながら思い出したいですね。
今回はどんな人たちが訪れて、
どんな風に彼らを導くのでしょうかね。
安倍晴明が出てくるということでどうなっていくのかも楽しみです。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著) 読了
![]() からくさ図書館来客簿... |

思わぬ収穫となりました。
楽しかったです。
読む前の期待値が低かったというのもあるのはあるでしょうけど、
設定が面白かった。
キャラクターも個性的でしたが。
「道なし」という天道へ行けるはずの亡くなった人を天道へと連れていくのが冥官の仕事。
その冥官が現世の出張所として作ったのが図書館。
図書館にしたのは篁の趣味が入ってのこと。
そこで働くのは1200年前から冥官として生きている頃から働いていた篁と、
若くして亡くなった時子の二人。
時子は新米の冥官として篁のもとで学んでいる。
関連記事
からくさ図書館来客簿~冥官・小野篁と優しい道なしたち~/仲町六絵(著)
以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。
template by Lazy Diary
copyright © ぐ~たらにっき all rights reserved.