ぐ~たらにっき
Lazy Diary

「からくさ図書館のある京都」のシリーズとしてはまだ続いていくようで楽しみですね。
というか、現時点で茜をメインにしたであろう新刊は出ているので読むのが楽しみです。
桃花にも式神を持つ日が来るのか、という感じでしたねぇ。
陰陽師として修行をしているとはいえ、そこから式神をという風には考えていなかったなぁ。
桃花自身も言っていましたけど、もっと先の話だと思っていました。
結び桜のかんざしに式神を宿らせることに。
名前は和歌から取ることに。
最終的には晴明への初恋の想いが込められた名前になったわけですけど、
晴明が不満そうだったのがいいですね。
桃花として次の恋に前向きになっている想いも込められていたわけですけどね。
そんな桃花と合わせて奈良の陰陽師であるシノブにも式神をということで登場したりも。
シノブとゆかりの関係を羨ましく思ったことが恋に前向きになるきっかけでもあった。
二人の話も続きが読みたいですねぇ。
シノブにはどんな式神が生まれたのかも気になりますしね。
双葉が協力してもらった和歌にまつわる神様の御使いの二人と薄緑の因縁の相手との戦い。
因縁の相手と戦う薄緑を助けるため桃花が和歌に力を乗せて協力する。
冬のさきがけ祭の協力者として飯綱権現と飯綱狐がやってくるが、
飯綱狐に異変が起こっていた。
ここでも桃花が活躍することになるわけですが、その中で式神が姿を見せることになる。
自身が晴明にフクロウへ変えてもらった時に似た姿。
そこに名前の由来となる百日紅の花のような真っ赤な嘴を。
飯綱狐に力を分け与えることに。
初花は成長していく中で双葉のように人の姿にもなれるようになるのだろうか?
もちろん桃花の成長も必要でしょうけども。
西王母の桃。
晴明は約束通り受け取るわけですが、多く実がなった時にシノブに受け取らないかと提案していた。
専門学校やゆかりとのこと、そこに霊薬を受け取るという心構えは出来ていない。
まだ早いと断ることを選んだ。
晴明も無理に渡すつもりはなかったわけですけど、
そういう風に自分をしっかりと持っているからこそ提案だけはしたのでしょうね。
そんな桃ですが西王母は近くで見守っていた桃花と初花に渡そうとする。
晴明はそんなことを頼んでいなかったわけで西王母の気まぐれ。
桃花に人の子としての時間をという晴明。
そして、桃花自身が答えを出す。
桃が腐るようなものではないと確認して、晴明が生み出す東王父に渡してみては、と。
西王母にその考えはなかった。
生まれたばかりの東王父を自分が守っていくものだと考えていたから。
というわけで、西王母は残っていた2つの桃を東王父に使うことに。
東王父の誕生で西王母にどういった変化が起こるのか気になる。
時子との時間はほんわかとしていていいなぁ。
冬のさきがけ祭。
それを邪魔する蠱毒の長者との戦い。
桃花と初花は直接は参加せず。
双葉のピンチに初花が助けに向かうことに。
それが出来たのはそこまでの修行の成果であった。
初花もそうですけど、初花の修行をするために桃花も修行をしていたり。
受験勉強もある中で並行してってすごいよなぁ。
最後は桃花と初花の二人でお富士ちゃんが見た夢の原因を調べる。
堂宇に積もっていた雪を食べたことで夢を共有してしまっていたことが原因だった。
悪いものじゃなくてよかった。
晴明から用意してもらった守りとなる金色の葡萄をお富士ちゃんの両親に使ったことは、
晴明に話したらどういう反応をしていたのか気になりますね。
桃花のことだから自分ではなく他者を守ろうとすることはわかっていたでしょうけどね。
そんな中で不思議な縁が繋がったりも。
からくさ図書館を知る女性との出会い。
彼女の赤ちゃんに自分が晴明にしてもらったことと同じようなことを桃花がする。
その後でからくさ図書館を知っていることを聞いて驚くことに。
名前を覚えていないし感想にも名前は書いていなかったことが悔やまれる。
本編に登場した人だったのかな。
彼女ではなく旦那さんの方だったりもするのかな?
あとがきで触れていなかったので、読み直さないとわからないなぁ。
非常に気になる。
晴明がいない中で問題を解決していく姿が良かった。
最後は冥府から戻ってきた晴明。
戻ってきたタイミングは入学式当日。
入学式を終えた後にどんな話をしたのだろう。
冥府から戻ってきたというのがしっくり来る晴明の表情がいいですね。
いい笑顔だったのだろうなぁ。
井戸を壊してしまったのも久しぶりだったことに加えて、
桃花の入学式に間に合うように、と現世に戻ることと逸る気持ちがあったのでしょうね。
次のシリーズでは茜にスポットが当たるようですし、そちらも楽しみですね。
シノブがやってきたタイミングで話していたことから話が広がっていくのかな。
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そのために力を借りたのは応挙の虎。
応挙の虎に会いに行った時に西王母に触れていて、それが今巻では軸となってくる話に。
京都の守護にも関係してくる問題なわけですけど、桃花はそれどころじゃない状況になってしまったりも。
自覚した想い。
隠し通そうとしていたわけですが、こういう形で明らかになるのか、という感じでした。
双葉の視覚などを共有して遠い場所の情報を得るために力を使っていた。
あまりに辛そうな姿に1枚だけだと言われていた呪符を2枚描いてしまう。
その理由を説明するためにはどうしても避けられなかった。
端々で気持ちが溢れそうになっていましたし時間の問題ではあったと思いますけど。
心配する気持ちがきっかけというのが桃花の優しいところが出ていて良かった。
そんな桃花の気持ちに対してはっきりと応えることが出来ないと伝える晴明。
けれど、一方で桃花の望みを叶えたいと動いていることも明かした。
桃花は陰陽師のことだろうと考えていたわけですが、
そうではなく堀川晴明としてともに過ごすことだったんですね。
年間100日ほどは冥府に戻らなければいけないものの、それ以外の時はお隣さんであり続ける、と。
晴明としてはそれをどういったタイミングで伝えるつもりだったんだろうと思った。
京都の守護に関することが落ち着いたら話すつもりだったのだろうか。
そして、晴明としては珍しく自身で歌を詠んだ。
桃花の名前を呼ぶ時にどんな想いを込めているのかを。
晴明の気持ちを聞いたことで桃花の気持ちの整理もつくことになる。
好きな想いは変わらずに。
共に老いていくことになるわけですが、その中で桃花の気持ちはどう変化していくのだろう。
篁が冥府での上下関係ではなく、若い頃を見てきた年長者として晴明にしっかりとお灸を据えようとしていたのがいいですね。
桃花は時子との時間を過ごしてそこでどういったやり取りが行われていたのかはわからないわけですが、自分の初恋のことを話したりと自分に関することを桃花に伝えたりしたのは篁とのやり取りもあったからなのかな。
野狐として生まれ変わったお富士ちゃんが可愛らしかったなぁ。
一時的に宗旦狐が預かっていて漸太という名をもらった晴明神社の関守石がお世話をしていた。
そこに桃花も一緒に遊ぶために訪れることに。
晴明に気持ちを伝えた後にはお富士ちゃんに救われたりも。
まんじゅう小僧の話では直史とまどかが久しぶりに登場。
まどかが仕事で苦戦している姿が描かれたりも。
しかし、赤ちゃんは良く見てますね。
そのせいで両親を困らせてしまうことに。
赤ちゃんにしか見えておらず、また賢すぎるがゆえに両親にちゃんとした理由が伝わらなかったというね。
けれど、ちょっとしたアドバイスで無事に解決してよかった。
西王母が晴明との約束を果たすために動こうとするがよどみがあって来ることが出来ない。
そのよどみの正体は村上水軍の船霊だった。
薬研通に続いてここでも織田信長が関係していたりも。
船霊のことでは宗像三女神に助力を求めたわけですけど、女性装束を身につけることになるとは。
薄緑が茶化していたのがまたいいですね。
西王母とのことは次巻へ。
このシリーズは次で最後になるわけですが、どういう終わり方になるのか楽しみです。
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読み始めてみれば桃花一色でした。
いつにも増して色々な姿を見せていた感じでしたね。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

桃花の心配をよそに試練を楽しむ晴明。
九州から来た菅原道真公、伏見の稲荷神、晴明の身に宿った水神の分身。
神様やあやかしたちと関わるうちに桃花は自分の気持ちに気づくことに。
桃花はどういう気持ちに気づくことになったんだろう。
水神の試練がどういったものかも気になりますね。
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彼女のこれからが幸せであってほしい。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

花嫁の身代わりを引き受けた桃花の前に現れたのは、
晴明とも遠い昔に縁のある妖狐だった。
孤独のせいで悪を為していた妖狐を優しい狐夫婦の元へ生まれ変わらせようと、
晴明は東奔西走。
しかし、ある神様が異議を申し立てることに。
妖狐が晴明にとってどういった存在だったのか、
異議を申し立てた神様はどういった方なのか。
今回も読むのが楽しみです。
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「花房雪」と「日本画キュート」という言葉が印象に残った。
特に「花房雪」はそんな風に言うのな、と思ったら、直後に今考えた。
嘘やん、となりましたね。
今回は年を越し、二人のお隣さん生活が始まって二年を迎える頃までの冬の話。
桃花は大役を任されることになったりも。
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以下、ネタバレ含みつつ感想続けます。

おけら参りを控え、寒さが身に染みる京都の歳末。
現世に馴染んでいく晴明に、桃花は雪の文様をかたどった香立を贈る。
現世で素敵な休暇をすごせるよう願いを込めて。
一方の晴明は陰陽術に目覚めた桃花に師として結び桜の紋を授ける。
そんな二人のもとに、京の悲しい歴史に関わる百鬼夜行が訪れて。
あっという間にシリーズ第五作目ですね。
結び桜の紋というのはどういう意味が込められているんだろうなぁ。
今回も楽しみです。
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ムスルが出てくるとは思わなかったので驚きましたね。
わざわざやってきたのでシノブがいるのに何事かと
思いもしましたしねぇ。
晴明とムスルのやり取りは篁とはまた違う遠慮のなさがあるというか。
ムスル側がというところが強いですけども、
読んでいて楽しかった。
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季節は秋になり、桃花の通う学校で行われる劇を見るため
文化祭に訪れた晴明。
そんな休暇を楽しむ彼のもとに依頼が舞い込み、
秋の女神と、嵯峨菊に隠された温かい想いを知ることになる。
楽しみにしていた四冊目。
晴明が文化祭って、生徒たちの反応が非常に気になるw
劇を見に行ってるのに、晴明が見せ物になるんじゃなかろうか?^^;
嵯峨菊に隠された想いというのは一体どういうものなのでしょうね。
楽しみです。
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あらすじを読んだ時に台北って日本にある地名なんだろうか?
と思ってましたけど、台湾の台北でよかったんか、と^^;
海外での話があると思っていなかったので驚きましたね。
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二人の京の夏は光ゆらめく夜祭りを楽しみながら過ぎていき。
小さな試練を越えて桃花誕生日を迎えた頃、五山の送り火に中止の危機が。
鍵を握るのは室町時代に活躍したある姫君。
成長する桃花と見守る晴明さんの夏が終わる。
楽しみにしていた第三集です。
ただ、まず言いたいのは、
裏のあらすじに誤字があるとか初めてなんだけども^^;
本当にメディアワークス文庫は誤字脱字が多いと思う。
それは置いておいて、今回はどんな話になっているのか楽しみです。
夏が終わるけれども、秋は来るんですよね?
そこが読む前から非常に心配です。
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晴明はかなり現世になれてきた感じがありますね。
そうなると自分のお役目が、という風に思って寂しさがあったり。
でも、今後の約束なんかもあって、それまでは、と考えられたりも。
桃花の方は晴明から勉強を教えてもらうことで、
勉強以外にも色々と世界が広がってるようで、
楽しんで勉強が出来てるのが伝わってきたなぁ。
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春が過ぎ夏に。
現世の暮らしを教えるかわりに、陰陽道を教えてもらおうとするが、
なかなかうまくいかない。
そんな二人のもとには、今日も京の不思議が舞い込む。
楽しみにしていた続きですね。
今回はどんな話になっているのかな。
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![]() おとなりの晴明さん 第二集 ~陰陽師は初夏に縁を導く~ (メディアワークス文庫) [ 仲町 六絵 ] |

最後まで一気に読んでいました。
今日は寝不足で眠かった。
でも、面白かったなぁ。
「からくさ図書館来客簿」、「あやかしとおばんざい」の
「からくさ図書館のある京都」が舞台となる物語が
さらに広がった形になる本作です。
というわけで、晴明さんはあの安倍晴明ということになりますが、
彼と出会うことになった女子高生の桃花がとてもよかった。
続きはきっと出るだろうと思っていますが、
今から非常に楽しみですね。
本作ももう少しボリュームがほしかったくらいなので、
出来るだけ早く続きが読めることを楽しみにしたいです。
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